アンタレスステークス(2022)の振り返り
レース結果
8.オメガパフューム→13.グロリアムンディ→10.ニューモニュメント
予想結果
なし→◎→△で予想外れ。
斤量59kg、久々の中央、明け7歳とマイナス要素が多かっただけに、買えなかったのだが、これは勝った馬を褒めざるを得ない、快勝。
勝ったオメガパフューム、昨年末に引退撤回宣言をしたので、この条件でいきなりどうかと思ったのだが、蓋を開けてみれば快勝。。。いつも通りスタートは早くないので後ろから。ペースも多少流れたので、この馬にとっては好材料だったはず。4コーナーでは外に持ち出して、ぐんぐんと前に。鞍上もテン乗りだったが、落ち着いていたのでそこもよかった。今年もこの馬の活躍が期待できるような一戦だった。
2着だったグロリアムンディ、1番いい競馬をしていたのは間違いなくこの馬。好スタートから4,5番手の外目を追走して、直線では抜群の手応えで進出したものの、最後にかわされた。
4コーナーでは馬群が凝縮していったところを見ると、やはり後ろの馬のペースだったにも関わらず、前にいて残したのはこの馬とケイアイパープルくらい。ケイアイパープルは重賞勝ちがあるので、それを考えるとこの馬も余裕で重賞レベル。まだまだ4歳なので、これからの活躍に期待したい。
3着のニューモニュメント、13番人気ながら△にあげていただけに悔しい。この馬は昨年、今年とだいぶ安定して走れるようになってきた馬でこのくらいの距離が合う。条件さえ合えばオープンくらいは勝てそうなので、今後ももう少し追えそう。
その他、4着から8着まではほとんど差のない決着だったので、次走以降も割引なしで買えそう。
ケイアイパープルなんかは道中2番手が欲しかった印象で、スムーズに行けていれば3着くらいに残せたかな?
カデナ、ウェスタールンドは最後方から差してきた。カデナはダート戦で苦しんでいるが、流れが合えばぜんぜん一発ありそう。ウェスタールンドはさすがの追い込み。10歳だがまだやれる。
オーヴェルニュは狙いどころが難しい。
ヒストリーメイカーは前走が狙い所だったかな?
以上