リアル小説世界からの、ナンパされる事件。

今日は追いかけてる漫画の発売日。
ついでに中古アニメショップにでも行って、
掘り出し物がないかもチェックしたいな〜と思ったので
電車で３０分弱のところまで足を伸ばしてみることに

リアル「阪急電車」？！（小説）

電車に乗っていて、座席とお客さんの関係で
お友達さんらしきおばあさん達が
通路を挟んで向かい合って数人ずつ座っておしゃべりをしていました。
ちょうど大きな駅で、どっと降りる人がいたので、
座席に余裕ができたのです。
すると向かい合って座っていたおばあさん達が一例に座ろうとして、
乗ってきた男性がおばあさんより先に座ろうとすると
「あっち座れ」とおばあさんが一言。
男性は、向かい側に座れましたが、何とも自分勝手な……。

つい有川浩さんの小説「阪急電車」を思い出しました。
電車に乗って、座ろうとした時、バッグがポーンと椅子に投げられて
「あなたの席とっといたわよ」というおばちゃん。
あのシーンが目に浮かんで来ました。
別に一緒に並んで座らなくても。座れてるなら良いんじゃないですかね？
それに、皆の席なんだから「あっち座れ」はないですよ。
ちょっとイライラとモヤモヤでした。

ゲーセンでナンパ？！

ゲーセンがあれば、とりあえず入ってみる私です。
別にプレイするわけでもなく入っちゃうんです。コンビニみたいに。
スパイファミリーのアクスタがあったので、見ていたら。

「これ、可愛いですよね」と声をかけられました。
こんなおばさんにナンパか？マスク生活になって
年齢がわからないのでしょうか？
しかし騙されないぞ、

「可愛いですよね。スパイ　アンド　ファミリー。」

アンドはいらないんだよ。アンドは。
しかし、リング式のものだけど、人気なのもあってか
奥に追いやられてる……。

「あー、でもこれ本体狙っても難しそうですね〜
　一応リングついてますけど」
と、当たり障りない会話をしていきます。

「あ、リングついてますね。これ本体狙ってワンチャンってないかな〜」
「うーん。でもアームがどれくらい開くかによりますけど、
　まずは本体かリングで手前に出して来ての、本体狙いですかね」

と、つい熱く語りすぎてしまったので
「じゃ、また。」
と逃げて来ました。
背後から
「えっ……。」
と聞こえたような気もしますが、気にしません。
見られてるとやりにくいんですよ。
それに何でお前と会話しながらせんといかん。
リップサービスはたくさんしたので。
今度はちゃんと「スパイファミリー」って言えるようになってからな！
おとといきやがれ〜。