背伸びはしても身の丈を超えるな

また最近思うことを書きます。

この前書いた本物と偽物のnoteに内容は似ているのですが、自分がダサいと思う人に共通する物の話です。

タイトルにも書いてある通り”背伸びはしても身の丈を超えるな”これは自分が好きなラッパーであるICEBAHNのForkさんのパンチラインの一部です。大学生になり、昔からの友達の変化や自分も、友達もお金を持つようになり少し背伸びをした遊びや、お金の使い方、振る舞いを目にする場面が多くなりました。そこでこの言葉に出会い、ぶっ刺さりました。アルバイトで今まで持ったことのない額のお金を持ち、大学生になり今まで持ったことのない時間の余裕が生まれ、調子に乗ることは誰にでも起こりうるような事だと思います。背伸びをしてブランド物を買い、好きなように過ごすことができるのは幸せなことですが、その新しい幸せな環境に浸りすぎてしまう事でその背伸びが身の丈を超えてしまうような人を自分は偽物に感じ、ダサいなと思ってしまいます。

こんなことを思うのは自分がめちゃくちゃ普通の人間だからなのかもしれません。自分は生まれ持って何かの才能があるわけではなく、何かを努力し続けてきたわけでもない。お金持ちの家にも生まれず、普通の人生を歩んできました。そこで高校や大学に入り、いわゆるパリピと呼ばれるような人生を楽しんでいる人たちを目にし、その人たちに敵わないから「別にモテたくないし」とか「金持ちになりたいわけじゃない」とか言い始める奴になったのだと思います。本心は金が欲しい、モテたい、有名になりたい、これが自分なんです。

しかしそれも分かった上で大事にしていることは自分はFWじゃないということです。自分は周りにいるFWを活かすボランチでそのFWが一番活きるようにパスを供給するのが仕事なんだと思います。お前はドリブルすんなよと心の中で自分に言い聞かせてます。

話は飛びましたが、人が羨むようなものを持ち、高いものを食べ、誰もが認めるようなところに住み、充実していると言われるような休日を過ごす事で幸せを得ることは素晴らしいと思うけど、周りがこう思うからとか良いと言われてるからという尺度で物事を図るようなミーハーにはなりたくないなと感じることが多くなってきました。まだ21歳で社会人経験もない自分の戯言です。誰も見てNAIKA

背伸びすんのはいいけど
身の丈は超えるな
背伸びはまだ地に足がついてっからな
浮足立つなあくまで等身大

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