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ボランティアスタッフ参加したRSGT2024

https://2024.scrumgatheringtokyo.org/

Day0を含め4日間フルタイムでRSGTに参加してきました。
RSGTは参加2回目だったのですが、ご縁がありボランティアスタッフとして参加させていただきました。 

申込から前日まで

Xでボランティアスタッフ募集のアナウンスを見て、速攻で申し込みました。
某イベントのボランティアスタッフ経験が活かせると良いなと思いつつ参加しました。
事前にいわむーさんからとても丁寧に服装や装備のアドバイスをいただき、とっても助かりました。

そして何をするのかほとんど分かっていない状態でドキドキしながら当日を迎えました。

Day 0

14時から朝会だったので、午前中に新幹線で移動しました。
円陣を組んで自己紹介&意気込みの共有をしました。

自分は某イベントスタッフのせいでベリーハードな激務を想像していたので、みなさんなるべく歩かないことを意識されていたことに驚きました。

朝会後は各自バックログを見ながら作業をするのですが、何をすれば良いのか分からなかったのでとにかく色んな人に仕事を貰いに行きました。(でもあんまり仕事がなくて、自分でもできる仕事を探すことが一番大変でした)

参加者は配るノベルティのセットを作る作業のことを「刺身たんぽぽ」と表現されていて、そのイメージの通り流れるような単純作業をスピーディーにこなしました。
刺身たんぽぽのスプリント中にもカイゼンアイディアを出して作業の見直しを行なったりして、素敵だなーと思いました。

17時からはスピーカーズディナーが始まり、スピーカーの方以外にもスポンサー、スタッフが参加をしていました。

噂のえわさん(初対面)と挨拶をしました。
えわさんが自作のアクリルキーホルダーにNFCシールをつけて、アクリルキーホルダーにスマートフォンをかざすだけでTwitterのプロフィールページが開けるような仕組みを用意されていて、とても体験がよかったです。
えわさんから余っていたNFCシールをいただき、私も自分のTwitterプロフィールのURLをNFCシールへ書き込み、アクリルキーホルダーにNFCシールを貼りました。

Day 1

少し早めに会場に入り、受付周辺で参加者を待ちました。
受付では昨年のRSGT、全国のスクラムフェス、デブサミ関西、7月のCSM研修、そして今年のDay 0で出会った人たちと挨拶することができて嬉しかったです。

Welcome Noteの時間はまだ受付にパラパラと人が来ていたため、受付をしながらクリエーションラインさんのスポンサーLTを遠目に見ていました。

受付が落ちついたので、Keynoteのセッションはメインホールの出入り口付近で聞くことにしました。
自分はトランシーバーの横やりがたまに入る状態で集中してセッションを聞くのが苦手だと感じたので、セッションに集中することは諦めて部分的にセッションを聴きつつ、Discordのコメントを見たり、自分と同じく初ボランティアスタッフ参加だったリョッキーさんと立ち話をしたりしてました。

自分のいたホールで質疑応答を受け付けると、小泉さんが前に出てきてスピーカーへ質問をしてくれました。
初めての質問対応が知り合いだったので緊張せずに対応できて助かりました。

Day 2

Day 1と比べて受付でのチェックイン対応が少ないため、参加証の確認をしつつ挨拶をすることにしました。

できる限り元気に、相手の目を見て挨拶をすることを心掛けてました。
去年、自分が初参加だったときは知り合いが少なく、ギャザリングしきれていないことに居心地の悪さを感じていました。
朝に会場に着いてスタッフさん達から元気に挨拶をしていただいてホッコリした記憶があったので、今度は自分の番だ!という気持ちで誠心誠意、歓迎の気持ちで挨拶をしました。

その後は昼ごはんをいただき、セッションを聞いたり、フォトブースの案内をしたりしてました。

フォトブースにしばらくいることで、一方的に存じ上げている方々の顔と名前を覚えることができました。
フォトブース企画は、スタッフの皆さんが参加したアムステルダムのイベントから輸入した企画だったそうです。
私も利用させてもらって、Facebookのプロフィール写真を10年ぶり?に更新しました。

撤収作業は予定がある人は早めに抜けても良いと言っていただいたので、早めに撤収しました。

Day 3

前日の疲れが取れておらず、寝ぼけながら受付にいました。

ことねさんが早めにきていたので、個人開発の話や趣味のTRPGの話を聞いていました。
通りがかりの洋さん、HeidiさんとTRPGギャザリングが発生して、面白かったです。

OSTではトークテーマを壁に貼るお手伝いをしました。
昨年に比べてOST現地参加の熱量がとても高く、用意していた枠はすぐに埋まってしまいました。
そのためなるべく近しいテーマとマージをすることになり、テーマの起票者さんと会話をしながらマージ先を探す手伝いをしていました。
テーマ名は控えますが、piyoさんとさとりゅーさんのトークテーマの関連性を見出した時は閃きを感じました。

ボランティアスタッフもOSTは普通に参加して楽しんで良いと言われたので、セッションが始まった以降は全力でOSTへの参加を楽しみました。
前回自分がトークテーマを起票した際に、周りの方が積極的に付箋に会話メモを残していたのがとても印象的だったので、今回は自分が積極的に付箋を書くことを意識して参加しました。

Closingのあとは撤収作業を行いました。
こちらも設営と同じく、仕事を探すことが大変だなーと思いつつ、できることを行いました。

完全撤収完了後にスタッフで集まり、軽いふりかえりを行いました。

感想

スタッフ参加をしましたが、事前に想像していたよりも自由に過ごさせていただき、RSGTを200%楽しめました。
決め事は最低限にしておいて、各自がその場で必要と感じたことを臨機応変にやるスタイルの運営が興味深かったです。

スタッフがアレもこれもしないことにより、参加者の自主性や、スタッフの持続可能性を大切にしていることが端々から伝わってきました。
自分は「なるべく働かない」ということが苦手で、すぐに手を出してしまう癖があるのですが、この姿勢は日々の業務でも意識したいです。

色々書いたけど、とにかく楽しかったー。
声をかけてくださったみなさま、ご飯を一緒に食べたみなさま、スタッフ・運営・登壇者・スポンサーのみなさま、ありがとうございました。




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