第100回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会(視察)
2024/9/21 第100回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会 2次ラウンドの視察に富山会場へ行ってきました。
今回の視察会場は富山県魚津市の「ありそドーム」
通常、バスケットボールコート3面がとれるとても良い施設を活用しての天皇杯2次ラウンドになっていました。
会場は冷房完備もされており、半袖短パンだけでは少し肌寒い感じもありましたが、選手にとってはとても良い環境で試合が行われています。
この日の結果は以下のとおりとなりましたが、どのチームも良い準備をして試合に望んでいる様子が良くわかりました。
特にBリーグクラブは翌週から今シーズンの開幕を控えるチームもあり、リーグ戦本番を見据えたチームづくりが良く見れたところです。
今シーズンのBリーグクラブは、例年と比べチーム編成のスピードが早い印象。理由としては、今シーズンの結果で「リーグ降格」がないこともありじっくりと腰を添えたチームづくりをしていこうとするチームが多く見受けられました。
FE名古屋においては、選手の「体づくり」が凄かった印象。B PREMIER
を見据えたチームづくりが行われていることを感じました。
他のチームにおいても帰化選手を含めて、外国人選手「オンザコート3」の時間帯が多く、これもB革新を見据えた編成や戦術になってきています。
映像で他会場の試合の様子を見ても同様な現象が起こってり、今シーズンを迎えるにあたって、準備ができているクラブと準備中のクラブとで大きな差がうまれている様子が見てとれました。
また、アップルスポーツカレッジ バスケットボール総合学科 バスケビジネスコースの教え子たちが富山グラウジーズの一員として活躍している様子は個人的にとても嬉しく、これからのバスケットボール業界をさらに盛り上げてくれることと期待してしまいます。
まもなく開幕するBリーグ、今シーズンどのような展開になっていくのか、今から楽しみが広がります。
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