アスリートの可能性って高い!
小池光徳です。(写真は引用です。)「アスリートのためのソーシャルメディア活用術」最近、私の周りではとても話題となっている「書籍」であり「テーマ」です。
新潟の「遠藤涼介 氏」主催「スポーツの未来に僕たちができること」(2018年12月14日開催)で今話題の書籍の著者「五勝出 拳一 氏」とお会いした。
オフィス遠藤の「遠藤 涼介 氏」
「アスリートのためのソーシャルメディア活用術」の著者「五勝出 拳一 氏」
(写真は当時のイベント時に使用した写真を引用)
当時のイベントでも「アスリート」の可能性ってすごくあるんだよなぁ。とつくづく感じていた。
アスリートの「魅力」 人によって感じ方、捉え方は様々だと思いますが、私としては自分自身と戦っている「姿」って男女問わず「魅力的」だな。と思ってます。
スポーツの試合は「筋書きのないドラマ」とよく言われますが、本当にその通りだと思う。実際にやってみないとわからないところが多いし、どんなに分析し戦略を練ったとしても、アスリートはその時の感覚や戦術などで流れが大きく変えたりする。
そんな中で戦っている「アスリート」は目を引く存在で、多くのファンは「感情移入」し共に感情を分かち合う。そんな「共感者」も多いのではないだろうか。
また、試合中だけではなく「アスリート」から発せられる言動などからも「共感」が生まれたりする。そして、その影響力は時として予想を遥かに超える。
「共感」と「支持」は個人的によく似ていると思っていて、これを「SNS」で運用したら、もっと相乗効果が期待されると・・・
特にプロスポーツチームに所属する「選手」の年棒は「スポンサー」から頂いた金額を目安に「チーム編成」に使われているケースが多い。
例えば、スポンサー収入が年間10億円あるとしたら、選手・チームスタッフ、強化費などは、この10億円を目安に使用しているクラブが多い。
この考え方は、「正解」のように見えるが個人的には「ある程度の正解」だと思っている。理由は選手は「投資資産」に該当すると考えられるが、私には「消費」で終わってしまう可能性もあるのでは。と。(Jリーグなどで公開されている各クラブの財務諸表をご覧ください。)
「アスリート」はもっと「コストパフォーマンス」をあげられるのでは・・・と考えているからだ。
この「コストパフォーマンス」の「パフォーマンス」は金銭的なところだけではない。社会的な貢献も含めて「パフォーマンス」として引き出せたら面白い。
その一つの手段が「SNS」
「SNS」(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)
ウィキペディアより
あ!ちなみに佐藤 奨 氏 「スポピザ」にて「スポーツ×SNSを考える」が開催されるようですので、興味のある方は是非ご参加ください。
話は戻りますが、「アスリートのためのソーシャルメディア活用術」が発売されると同時くらいに「遠藤 涼介 氏」がこんな事を考えていた。
彼のフェイスブックで発信されたメッセージは
「特に新潟のスポーツ選手や健康産業に関わる人をはじめ、みなさんで勉強会を!」
「出たー!この男!」
もうやる気だ!!(実は元職場の同僚なのでお許しください。)
以下は、フェイスブック上でのやり取り
小池:へぇ〜、面白そうですね。フリーのインストラクターや個人事業主のデザイナー、モデル志望の方など、個人で活動している人なんかにも良さそうですね。
遠藤氏:やりましょ、一緒に!
小池:面白そうだけど、「世間的ニーズ」があれば考えます。
遠藤氏:ニーズを作る方向で考えないんですか?
小池:ニーズを作り出すのであれば別の方法を提案したい。
なんてフランクなやり取りをフェイスブック上でやっていました。
印象としては、「世間的ニーズ」はあまりないでしょ。って感じで少し調べてみた。
確かに「新潟」でのニーズは少ないな。でも、視野を全国に広げてみると、なるほど「遠藤氏」のいうとおり反応はあるぞ。(ということで、私はどう出来るか少し検討中。ですが、遠藤氏はキットやると思うし、多分その準備段階に入っているのだろう。)
そんな中、ある一人の「アスリート」と接触した。(ここでは実名は伏せさせて頂きます。)
その方も「SNS」を有効に活用していきたいと考えていたようだった。少し彼の状況を分析してみたら、「SNS」自体は運用しているものの思うように成果が出ていない様子。
(ちなみに遠藤氏は、あの世界の「岡部恭英 氏」にTwitterの使い方を教えたことがあることから彼にも協力してもらった。)
試しに、そのアスリートが発信している情報をTwitterでリツイートしてみた。
そしたらどうだ。思った以上にインプレッションとエンゲージメントの数値が出るじゃないか。
しかも驚きは、決してメジャーではないスポーツの「アスリート」
エンゲージメントが高いということは、情報を受け取る側も「情報を待っている」可能性がある。ということが推測できる。
いかに「アスリート」が世の中の人々を「惹きつける力」があるかを示していると感じた。
早速、本人に伝えて今後の様子を見守っていく予定だ。
「アスリート」の方で情報発信をしたい方は自信を持って発信してほしい。発信する際の注意点などは「アスリートのためのソーシャルメディア活用術」を参照してほしいと思ってます。
そして「アスリート」の皆さんは、社会に対して変化を与えることが出来る人だと思っています。情報発信に「共感」してくれる皆さんと共に「良い関係」が「継続的」に続くような「関係性」がとても大切なんだろうなぁ。と。
今後、さらに「アスリート」の可能性を高めるとともに「スポーツビジネスの発展」や「社会貢献活動」「地域活性化」などで大いに良い影響を出せるであろうと感じてます。