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地域活性化のあり方について考える

小池光徳です。これまでも個人的に地域活性化や地域貢献のあり方について、投稿したり考え行動したりしていました。今回は、2022年2月バージョンで考えていることを記載したいと思います。

題して、「新潟県民の皆様へ」

コロナ禍でみんな苦労・工夫をしながら毎日試行錯誤し生活していると感じてます。そんな中、ある情報が私にも届きこれまで以上のショックを受けたところでした。

それがこちら!毎年のように出ているランキングだと思いますが、私が住んでいる新潟県は47都道府県中41位

しかも、「北信越地域」でも最下位という順位なんです。
まじかぁ。

新潟県内や新潟市内、その他で活動や住んでみて凄く過ごしやすいし、食べ物は美味しいものが多くあり、結構ゆったりと過ごせるので居心地がいいんです。
※若い頃は東京に住んでました。(東京も良いところですよね)

平均年収 全国1位 東京438万円に対し新潟県は359万円 その差は約90万円
北信越第一位 福井県385万円に対し新潟県は359万円 その差は約25万円

新潟市って、一応「政令指定都市」なんだけどなぁ。と思うと同時に
新潟県は年間の県外への流出人口も多く、10代・20代を合わせると約5,000人の若者が県外へ流出している。

このデータは、それを納得させる一つの資料にもなる。また、新潟ってまだまだ魅力が足りないんだなぁ。と感じた。

「地域活性化」「地域貢献」の在り方とはなんだろう。と考えてきたなかで、一つの答えが見えたような気がした。

それは、「地域の経済力」があるか。どうか。
いわば、「稼げる力」があるかどうか。そして、「経済波及効果」を出せるかどうか。  

今の時代、「地産地消型」だけではやっぱりダメなんです!

全国の平均年収資料を見たときに、平均年収が高い地域は「関東圏」です。
その関東圏を中心に全国へ!これは個人消費だけでなく、関東圏の企業消費を巻き込んで活動したほうが良い。(新潟への企業誘致や業務委託も含む)

または、70億の人口がいる世界へ!
流通させることが一番の「地域貢献活動」であり、「地域の活性化」に繋がる。
関東圏や全国、世界の市場から、「新潟へ引き込む力」が必要。

と改めて思った。
新潟には関越自動車道や上越新幹線がある。北陸新幹線も北陸自動車道もある。
陸路だけでも、偉大な先人、先輩方が作ってくれたものを最大限活用する。

県外から多くの人を招き、長く滞在してもらうコンテンツを創る。(調達を含む)ことで相乗効果を図ることが大切だと考えてます。

そして、そこに「地産地消型」が加われば、外からの外貨を加えた中で地域経済の活性化が図れると思うのです。

しかし、これらを達成していくためには、一人だけでは無理なので多くの方にこういった考えを持って頂き活動してほしいなぁ。と思いnoteに記載しました。

参考企業は「スノーピーク」「新潟直送計画」など


経済活動は一人ひとりの積み上げでしかない。(企業を含む)
そう思って、出来るところから活動していきたいと考えてます。

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