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デュー あの時の君とボク

Story : 1996年のタイ。同性愛への偏見が色濃い町で、厳格な家庭に育った高校生・ポップ。母とふたり暮らしの転校生・デューと出会い、彼らは友情を越え、愛情に目覚める。その関係は学校や家族にも知れ渡り、ふたりは周囲の理解を得られずに追い詰められる。U-Nextより引用。

感想:韓国映画『バンジージャンプする』のタイリメイク版。
この映画観たけれど、どんなんだったっけ?
それは置いといて、今回は映画です。
タイBL好きな方にお勧めされて、ようやく観ました。
悲しいお話だから、気が進まなくて…
ただ、途中から、「あれ?あれあれ?」って感じに。
最後まで観たら、悲しいお話ではなかったような。
ハッピーエンドでもないような、そうでないような。
不思議な映画でした。
主人公のデュー(Ohm)さんは、『The Sipper』

にも出ていましたね。他にも結構、出演していますが、高校時代のポップ役の方は、見かけません。
前半と後半に分かれてて、前半は高校時代。
当時はタイでも同性愛は偏見で見られていたし、校則も非常に厳しい。
小さな町の出来事なので、すぐに噂が出る。
デューの母親役の方は好きな女優さん。
後半は、ポップが大人になり、自分の通った高校教師に。そこからまた物語が始まります。
最後まで観ると、前半の事も分かるし、後半も分かってくるし、「どうなる?」な感じで終わります。あまり書くとネタバレになるので、この辺りで。ポスターにヒントがありますね。

制作年:2019年 映画(122分)

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