バリューチェーンを紡ぐもの
仕事ができる人って謎の安心感ありますよね。
あれって何なのか考えてみました。
面会する前の準備、アジェンダの設定、アフターフォロー、継続的な定期連絡の段取りにはストレスを感じさせず、ダメなミーティングでよくある、さぁ今日は何話しましょうかみたいな間の抜けた感じにもならない。
人に会うからには最高の場にするんだという気概があり、面談の内容に関わらず安心感を感じます。
トラブルの捉え方もうまい。なんとか凌ぐという感じにはせず、ピンチの機会を相手との距離を縮める機会に変えてしまう。
いつのまにか怒りはなんだっけって感じになって、違うことをいい雰囲気で話はじめてる。空間が支配されている感覚。
いったい彼らは何をしているのか、ふとした時に気になってました。
段取りがよいというだけで片付けられないこと。
気遣いの力なんですけど、単なる気遣いではない「先駆ける気遣い」
ともいえる、何がおきても自分が責任とるぜという類の意志ごめされたアグレッシブな気遣い。
自信に満ちて、誰かにまかせる気などない主体性。手間ひまかけることを楽しんでいるようにすら見えます。
バリューはそんな人達により紡がれ繋がっているのだと思います。