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光本弥観
2020年4月12日 19:34
(推薦)【春着】庚子の麻垂整ふ筆始着流しに伯母の形見のショール掛く城郭に日の丸なびく初御空杜の火を夜通し守る春着かな近道にいつも居る猫春近し日本画の透けゐる河豚の薄造り所感 浅川正副主宰杜の火を夜通し守る春着かな氏神への初詣客をもてなすために境内で焚火をするのでしょうが、宮守も春着を着る事があるようです。(課題俳句 兼題:近松忌)特選 実と虚に揺らぐ川面や近松忌こちらも