奈良クラブ【外野の観戦記（R７.2月編）】
＜はじめに＞
【シーズン開幕に向けて】
いよいよＪリーグのシーズンが開幕する。毎年３月だったような気がするけど、少し前倒しになったようだ。今年はどんな１年を過ごそうかとゆっくりと考えている間もなく、始まってしまう感じだ。
ガヤおじさんの予定は、①奈良クラブホーム戦 ②CuteRobinさん奈良でのライブ ③ランニングDay（20キロ目標）、もし余裕があれば、④妻とどこかのアウェー観戦旅行を計画する というような感じで今年を過ごそうかと思っている。
ガヤおじさんはお仕事的に２月～３月までがハイシーズン（繁忙期）となるので、打合せなど仕事の予定が入った場合は、お仕事を優先することになるけど、少しでも平日はお仕事を頑張って、今年もたくさん応援をしたい。
＜２月の観戦＞
開幕戦２月１６日（日）はなんとか予定を入れた。２月２３日（日）はCuteRobinひななサンの「生誕祭」、他は、どこかで走りに行こうかな？
さすがに、アウェー遠征はちょっとムリ。あとは、お仕事を頑張るのみ。頑張って、なるべく３月の予定も空けられるようにしたい。
いろいろ大変だけど、頑張る。頑張る。頑張る。
【マラソン完走への道（R7.2.8)】
今年は、１ヵ月に１回は２０キロの距離をゆっくりでもいいので走るようにする。出来れば奈良マラソンのコースに近いところを走って、とりあえず「走れる体づくり」をするのだ。
今回は奈良のロートフィールドを経由する道を走ってみた。やっぱり２０キロぐらいのところで、足がつりはじめたので、まだ体は出来ていないんだろう。。。とりあえず、ゆっくりでいいので、２０キロを足を痛めないで走れる体になる！
今年は、奈良マラソンの完走が出来ますように。
【開幕戦（vs福島ユナイテッドＦＣ（R7.2.16）】
とうとう開幕戦の日がやってきた。
開幕前は奈良クラブも、多くの活動をして盛り上げていた。
とてもアグレッシブな戦いだった。２点先制されて、いつもの負けムードの試合になるかと思いながら見ていたら、今年の奈良クラブの後半は昨年と全然違った。最後まで戦い抜く、勝利を目指していく戦いが目の前で繰り広げられた。
点差と勝ち点だけの試合じゃななかった。ワンプレー、ワンプレーに選手の気持ちが込められたとても熱い内容の試合だった。
そして、後半追いついた。奈良の開幕戦としては素晴らしい内容だったと思う。そして、師匠とも再開を果たし、また「サッカーのある日常が返ってきた。」ということを実感しました。
また、今日は宗太朗選手の名前がスタメンにあがっていたので、昔の宗太朗選手のメッセージ入りのユニフォームを着ての応援でした。昔の２７番時代のもので、この２７番時代にもたくさんの良い思い出がある。これからの活躍も祈念しています。ガンバレ！ 宗太朗選手！！
さぁ～頑張ろう、奈良クラブ！ 今年も応援するぞ！！
【CuteRobinひななサン生誕祭（R7.2.23）】
誕生祝いのことをどうやら「生誕祭」と言うらしい。人生初生誕祭を体験。 そして奈良クラブ紫ユニフォームのデビュー戦でもある（笑）
行ってヨカッタと思えるようになった。もうかれこれ９ヵ月ぐらい「推し括」なるものを続けている。ただ、掛け声のようなものは、正直何を叫んでいるのかまだ分からない。奈良クラブで言う「チャント」のようなものだ。覚えて声をかけられるようになればとも思うけど、何を見て覚えればいいのか分からないので、とりあえず雰囲気だけでも頑張ってみよう（笑）。
この日の晩は、猪鍋を大学時代のいつもの友達と一緒にした。年に数回食事をしながら近況報告をするんだけど、ガヤおじさんは昼間に行った「推し括」の話をした。「お前、そんなんよう頑張るなぁ～～～」と言われたけど、確かに頑張っている。きっかけは奈良クラブ繋がりだけど、いまや完全なLobin（ファンの愛称）の仲間入りだ。
「一回、晩に一緒に行こうか？」という話になったので、また落ち着いたら、友達３人でCuteRobinさんのライブに行こうと思う。
【初勝利（vs松本山雅FC（R7.3.1）】
3月の試合だけど、１ヵ月後になると、どんな感想だったか忘れてしまう可能性があるため、２月の記事で今のうちに書く（笑）
この日は暖かそうだったので、お義母さんを連れてロートフィールドに行った。いつも奈良クラブの試合を楽しみにしているお義母さん。下川選手と西田選手がいないことを知って、ちょっと寂しそうにしていたけど、今日も元気に応援していました。勝ってヨカッタ。
そして、今日は「パンフェス」の日だったので、いつもお世話になっているパン屋さんのパンを買いました。このパン屋さんにはいつもパトリックがパンを買いに来てくれていたそうで、出国前にお別れの花束を持ってきてくれたそうです。その花束をドライフラワーにして残しておられます。パトリックはとても礼儀の良い選手だったそうな。タイの地で活躍して欲しい。
で、試合の方は今日が見事な逆転勝ち。後半は選手がノビノビと縦横無尽に走り回って、奈良クラブの試合となりました。ガヤおじさんもゴール裏でずっと声を出し続けていて、声が枯れてしまいました。ゴール裏から妻達のいるスタンド戻って、妻には少し呆れられてしまいましたが、お義母さんは逆転勝ちをしたので喜んでいた。今日は良い一日だ。
＜２月を振り返って＞
開幕戦で、奈良クラブの良い試合を見て、次のホーム戦では初勝利と上々の出来の２月だった。今まで「初勝利はいつになるのかな？」と思うシーズンも多かったけど、今年は良い滑り出しでした。それもタイでの厳しいキャンプの賜物なんだろう。
内容的なところは、とてもアグレッシブで攻撃的になった。それがうまくハマった時は、面白いサッカーになるけど、これから研究も対策もされていくと思うので、そのなかで自分達らしさをどこまで出し続けることが出来るかが今シーズンの鍵になりそうかな？
中田一三監督が「選手の自信に繋がった」というお話をされていましたが、ゴール裏もなんとなく、どんな時でも勝利を信じて戦えるというのを松本山雅戦で体感したんじゃないかと思う。どんな時も、勝利に向けて戦う気持ちをもって選手はプレーをする、サポーターは応援するという姿勢で戦い抜くことが出来れば、今年はきっと良い結果になるはずです。
奈良クラブのサポーターの皆様も、今年は頑張ろう！
＜おわりに＞
前回、奈良クラブの「想定順位」というものについて考えてみました。売上や観客数（知名度）などから考えて、「想定順位」は１５位というのを予想しています。なので、単純に計算して、３回に１回勝ったらそれぐらいの順位になります。（今のところ、想定順位の予想に近い戦績です。）
この「想定順位を上げていくために何をするか？」ということをガヤおじさんは密かに考えています。また、「そのために自分は何が出来るか？」ということもよく考えます。
スタジアムに足を運ぶこと。少しでも多くの人に奈良クラブのことを知ってもらって、スタジアムに足を運んでいただくようにすること。会社が少しでもスポンサーとして協賛出来るようにすること。私個人的にも頑張って、ふるさと納税を奈良クラブにたくさん出来るようにすること。具体的にはそんなことぐらいかな？
そのためには「お仕事を頑張る」ということも大事、ということに考えが繋がった。もしかするとそういう想いが奈良の活性化にほんの少しでも後押しするかもしれない。そうなれば、本当に喜ばしい。
あとは、長年応援をしてみて、奈良クラブの本当の意味での成功というのは、地道な努力の上でしか成り立たないということを身を持って知ることが出来た。一日一日の試合の繰り返しのなかで、日常生活の繰り返しの中で、少しずつ奈良クラブが良くなっていくために、ガヤおじさんも一日一日を大切に丁寧に過ごしていこうと思う。
少しずつ、奈良クラブを通じて、自分自身にも理想とするものが見えてきた。この歳になって、ようやく少しずついろんなことが繋がってきたように思う。
明日も頑張ろう。