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奈良クラブ【外野の観戦記(vsHondaFC)R4.3.19】

観戦前夜(はじめに)

 ホーム開幕はHondaFCである。「巧い」「速い」「強い」が揃った芸術的かつホットなサッカーをするチームなのだ。
 時々、JFLで調子にのったチームをコテンパンに打ちのめす最強軍団である。奈良クラブも昔半泣きの目にあわされた。

    とりあえず、心折れずに最後まで戦うことを私はHondaFC戦に求めている。気持ちで負けることゆるさじ🔥🔥🔥 ため息厳禁、うつむき厳禁なのである(笑)    この試合は心の強さが試される試合なのだ。

   心の強さは、こういう時に試されるもので、鍛えてもらうチャンスでもある。

試合結果(1勝1分:5位➡️)

スタッツ

 お互いに1歩も譲らずの試合で引き分けでした。

   「勝ちに行く心構え」が出来ているとのこと。選手達の心の強さを見ることが出来ました。

外野の応援🔥

飄々とやれてる宗太朗1️⃣0️⃣選手に安堵😌

 元々、ボールタッチが柔らかく難しいことを飄々とやってのける宗太朗1️⃣0️⃣選手が今日もHondaFC相手に巧いとこを見せてくれて、「HondaFC相手に普通にやれる。」と思いながらちょっとホッとした。こういう選手大事よな😌

 後ろ足でパスを出したり、囲まれても落ち着いて奪われないところや、ヘディングもまぁまぁ競り勝ってたりと、HondaFC相手に簡単に奪われないところを見て、やっぱり宗太朗1️⃣0️⃣選手は見てて面白い😁

 それでも、HondaFCの「巧さ」ってのが出ている試合運びだったけれども、奈良クラブも宗太朗1️⃣0️⃣選手が負けてないので、「今日はいけるんちゃう?」って思った☺️

だんだんエンジンがかかるHondaFC

 後半に入ってから、だんだんエンジン🔥がかかってきたHondaFC😥

 HondaFCの選手達、毎回、スピードが全然落ちないのよ😬    こちらが疲れてくると、どんどん押し込んでくる。「門番」として最強を誇る要因は、あの容赦ない走りと正確なパスワークから生まれるんだろう。

   それでも、今回はDF陣が集中して、しっかりと相手についていってた。
    特に、HondaFCの岡崎1️⃣3️⃣選手をしっかりと止めてくれる伊勢4️⃣選手は心強い!、サイコー😍
     後はJFLの「門番」HondaFCと、奈良クラブゴールの「門番」赤塚1️⃣選手の戦いは白熱した展開に🔥

 いや、頑張ってる!! けど、「なんかヤバそうやなぁ~?😰」という雰囲気が漂ってきたよ。。。

     お願いします。フリアン監督なんとかしてください🙏😖💦

桑島7️⃣選手、金子雄祐1️⃣5️⃣選手登場!!

 昨年の大黒柱2人が、フィールドに並んだ。「この嫌な雰囲気を変えてくれ!」と願いながら、2人の背中を見ていた。

 いや、この2人、ものすごかったよ。鬼気🔥迫る走りとプレーを魅せてくれた。

 金子雄祐1️⃣5️⃣選手は、ここぞと言うときに「笑顔の回収屋」さんとして、中盤のボールを回収して、試合の流れをこちらに引き寄せる役割をこなしてくれるし、桑島7️⃣選手は前回アウェーでHondaFCに同点ゴールを叩きこんでくれたので、「何か起きてくれないかな?」「何かの間違いで勝つんじゃないか?」とドキドキしながら応援していた👏👏👏

    そりゃHondaFCは「巧い」「速い」「強い」の3拍子が揃っているけど、それでも、2回守って、1回攻めるぐらいの試合をしているから、ホンマに「今日は勝ってもおかしない🔥 いってまえ~🔥🔥🔥」って最後はなった😁

外野の分析📝

集中が切れなかったこと

 今日の試合は集中が切れなかったことに尽きる。その時、その時の場面で選手達がしっかりと自分の役割を果たしてくれた。そして相手の「巧さ」に慌てることなく対応したと思う。
 どれだけ、相手に対してプレッシャーをかけても、HondaFCはそれをかわして突破するだけの技術がある。奈良クラブも時々前線から圧力をかけたが、HondaFCのパスワークで抜かれてしまうことがあった。それでも、直ちに修正して、陣形を立て直し、次の圧力をかけにいった。
 ゴール前においても、最後まで集中して圧力をかけ続けることが出来たので、HondaFCといえども今回はゴールを量産することはなく、幸いにも無失点となった。
 奈良クラブの集中力の高さは、実は、奈良クラブは昔から強豪相手によく発揮して良い試合をする。でも、全ての試合にそれが出来ないのが、順位を上げられない原因だから、今年は違うところを見せて欲しい。

1人1人の技術は決して劣っていない

 1対1の場面で、奈良クラブの選手は誰一人慌てることなく、HondaFCの選手と対峙していた。どこかの局面においてほんの少しの差で戦局が変わってしまうことがあるが、今日の試合においては、しっかりとやれてた。
 思い切りのよい飛び出しからのインターセプト、相手をかわしてからのプレー、ズルズルと下がらずに常にスペースを狙う意識など、「HondaFCだから」ということではなく、自分達のプレーモデルを実践していたと思う。
 
 中盤を制されるとHondaFCの怒涛の攻撃が始まってしまうけど、そこをしっかりと対峙出来たので良かった。今日は奈良クラブらしく試合が出来たと思っていて、今日のホームスタジアムに来たファン・サポーターには「これぞ、奈良クラブ」という片鱗を魅せてくれたように思う。奈良クラブは1人1人の技術(状況を判断する能力も含め)が上がってきたように思う。 

ある場所を狙っていた?

 後半、奈良クラブがいつもと少し違う、もう少し踏み込んだ攻撃を見せていたように思う。サイドから切り込むのではなく、そのサイドと真ん中の間ぐらいのところ(ハーフスペースというのかな?)を狙っていたように思う。
 森1️⃣8️⃣選手が大きく外から回り込んでセンタリングを上げる攻撃方法は今までよく見るが、今回はそれよりももう少し内側の「シュートも狙える」「センタリングも上げられる」位置へ走り込んだ選手にパスを出す場面が見受けられた。
 たまたまそうなったのか、意図して狙っていたのかは素人には分からないけど、パスワークで時々そのスペースを狙って攻撃するのをみていて、この攻撃の仕方が確立してこれば、攻撃の幅がさらに拡がり、厚みが増してくるだろうなぁ~と思いながら、試合を観ていた。
 

外野の感想🍀(おわりに)

 今日は分析的なことは、そんなにいらないかな?と個人的には思っている。

 HondaFCとの試合は、どんなに相手が巧かろうと、どんなに相手が速かろうと、どんなに相手が強かろうと、それに負けない「心の強さ」が試される試合だと思っている。

 今回の試合は、「心の強さ」では決して最後まで折れることなく戦えたと思う。ヨカッタ!!

 負けなかったことを良しとするか、勝てなかったことを残念に思うかは、もう結果論になってしまうから、私には分からない。
 
 90分最後まで戦えたことを喜びたい。3年前に「都田の悪夢」の記事を書いたが、あの当時は90分戦えるチームではなかった。応援していて悲しい気持ちになる試合があった。
 
 僕らも一緒に戦っているので、そして、チームと共に90分間戦いたいので、これからの試合も今日のように心強く戦って欲しいです。

    今日も幸せな良い1日でした☺️🍀

おまけ


会社の人達も参戦

 「光本さ~ん」と声を掛けられ、見上げると・・・、会社の人達が😳      また一緒に応援したい☺️

等身大パネルが勢揃い

 今年は等身大パネルに会社名が入りました。次並んで写真とります😁

宝シール工業(株)さんがゴール裏へ

 サポーターの方が経営している会社が今季からゴール裏に参戦🔥

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