
IgA血管炎の続き【リーディング結果→自分を責めていた心】~リーディング~②
【ママに嫌われたくなかった必死な心】
リーディングのビジョンは、馬の首が折れている。リーディングでは、馬は急ぐという意味があります。
急げない自分、さっとできない自分。
良い子になりたくて、頑張るんだけど、できない自分を責めていたんです。
それもこれも、ママに嫌われたくないという心の叫びでした。
これを聞いたとき、私も衝撃でした。私も同じようなところがあり、自分の自己肯定感が低い。それ故に子供に対しても、同じように自己肯定感が低くなるようなことを口走っていた。無意識的なものも多々あると思う。
長男は長男の人生があるのに、私のせいで暗い影響を及ぼしていたんです。
このままではいけない、まだ病気は長引いていない、修正すれば今なら直ぐに治る。
子どもへの報せは私への報せ。
私も反省しながらも、長男の自己肯定感を上げるためには、家族全員で取り組まなければいけない。
それには、夫の協力は不可欠。
信じてくれるかな?どうやって話そう…と考えたけど、切羽詰まっていた私は、リーディング結果をそのまま全部話しました。
基本そういう話は流す夫も、時折うなずきながら、真剣に聞いていました。
長男や私の性格、この病気の特徴、なるべくしてなったと腑に落ちたリーディング結果に夫も納得したんだと思います。
とにかく夫が受け入れてくれた安心感もあり、長男に集中できました。
「急いで雑になったり、ミスをしたりするよりも、丁寧に取り組むことは信用を得る事につながるよ」と伝えたり、何よりも、素の自分が受け入れられているという安心感を長男が感じることができるように、自分を責めていた長男の心が少しでも癒されるように、必死だったように思います。
結果、次の尿検査は、もう引っかからず、すーっと治っていきました。
その後は、再発も何もなく全快。お医者さんが、こじらせかけたけど、良かったねと最後に言葉をかけていただいた時は
本当に嬉しかったです。
本来、体を守る免疫システムの抗体が、自分に炎症を引き起こすことで発症するIgA血管炎。
長男の自分を責めていた心。同じような性格の私。
気付きなさいという報せでした。
大なり小なり誰もが経験していることだと思いますが、心と体は繋がっていますね。もし、同じような病気になっている方のヒントになればいいなと思います。