PipFarmを分かりやすく解説|海外プロップファーム
私の中で最近よく使わせてもらっているサービス「プロップファーム」
日本向けのサービスとして勢いがあるのが、私もプロトレーダーとして動いている「Fintokei」ですが、今回は海外プロップファームで今後日本に向けて進出しようとしている「PipFarm」を紹介していきます。
現在は、日本語対応はありませんが日本に進出してくるにあたって近いうちに日本語対応をしていくということです。
またTrustpilotという口コミサイトでは、☆4.6と好評で口コミの内容も好意的なものになっています。
現在、☆1と☆2がひとつずつつけられていますが内容を見るとチャレンジ失敗したことからの嫌味のような内容となっています。
それでは早速、PipFarmの概要についてみていきましょう。
PipFarm|チャレンジプラン
PipFarmのチャレンジプランは全部で3つ。
そして初期資本金額は5パターンになっており、これは3つのプランすべて共通となります。
日本で強いFintokeiと比較してもほぼ同価格です。
さらにクーポンも発行されるので価格を抑えながらチャレンジすることが可能で、クーポンについてこのnoteを読んでいる方に限定で配布します♪
2ステージプラン
まずはプロップファームで一般的な2ステージプランです。
他社と比べて利益目標が、各ステージ6%と少し易しい設定となっています。ただ1日の最大損失率が「-3%」、全体の損失率が「-9%」と厳しいので注意が必要です。
利益率が各フェーズで6%と結構優しめの設定になっているので資金管理を徹底することでクリアすることはそんなに難しくないかと思います。
ただ1日最大損失率が-3%なので”徹底した資金管理”が非常に重要になってきます。
また「XPプログラム」というポイント制度が存在し、その制度を利用することで有利な条件でチャレンジすることも可能になっています。
「XPプログラム」については後述します。
1ステージプラン(トレーディング)
Fintokeiと違い、PipFarmには1ステージプランがありフェーズ1をクリアしたらプロップトレーダーに昇格できるプランが2種類存在しています。
まずは少し、他社とは違いがある「トレーディングプラン」
1ステージプランの「トレーディングプラン」で注意が必要なのは、全体の損失率が「最大利益」に対して設定されていることです。
(例)初期資金$10,000 の場合(損失限度率は12%で計算)
最初の最大損失限度額は$1,200 →$8,800 で失格
資金が$10,500に増加すると、最大損失限度額は$1,260→$9,240で失格
このように最大利益に対しての損失限度率になっているので気を付けておきましょう。
プロップトレーダーに昇格後、出金をした場合はドローダウンはリセットされるようです。
1ステージプラン(スタティック)
もうひとつの1ステージプランは「スタティックプラン」
こちらは2ステージプランと同様に初期資金に対しての全体損失率の計算となります。
こちらのプランも12%の利益目標をクリアできれば合格となります。
2ステージプランと利益目標額は合計すると一緒ですが、全体の損失率が少しシビアになります。
2ステージプランか1ステージプランどちらにするかは好みになりますが、全体の損失率だけでみると2ステージプランの方が易しいかなとは思います。
ただ利益をうまく積み重ねることができる方は、1ステージプランのほうが利益分を盾にトレードができるので各フェーズで利益がリセットされる2ステージプランよりいいと感じます♪
PipFarm|ルール
それではPipFarmの取引ルールなどをみていきたいと思います。
指標トレードOK (両建てNG)
PipFarmでは指標トレードは禁止されておらずいつでもトレード可能になっています。しかし、指標トレードでの両建ては禁止されています。
レバレッジについて
暗号通貨取引可能
暗号通貨も取引できることから週末含めて24時間取引が可能となっています。
プラットフォーム:cTrader
PipFarmのプラットフォームは、MT4/5と並んで人気が出ている「cTrader」を採用しています。
Windows・Macに対応しておりWebブラウザーでもアプリでも利用が可能です。
コピートレードOK
PipFarmでは基本的にコピートレードはOKとされているようです。
非アクティブ期間が14日で失格
PipFarmは以下の条件でも失格になります。
14日間トレードを行わないと非アクティブとみなされ失格となりますが、この14日間はXPプログラムで28日間にアップグレードすることが可能です。
アカウント複数運用について
PipFarmはチャレンジアカウントを複数保有することは可能です。
条件としては、初期資金の合計が300,000ドル以内となります。
またプロトレーダー昇格口座について3口座までとなっています。
PipFarm|メリット・デメリット
PipFarmのメリット・デメリットについてみていきたいと思います。
(完全個人的な意見です)
メリット
☆プロトレーダーアカウントで失格した場合でも出金可能
PipFarmでは、プロトレーダーに昇格後に失格になった場合でも一定の条件をクリアしていれば出金が可能となっています。
①最低取引日数3日
②最低出金額(初期資本額の3%)の利益を残す
Fintokeiなどでは、プロ口座でも失格となったら出金は不可となりますが、PipFarmの場合は最低取引日数の3日間トレードし、初期資本額に対して3%以上の利益が残せている状態なら、出金が可能となっています。
☆Kill Switch(キルスイッチ)
このKill SwitchもPipFarmの特徴的な仕様となっています。
この機能をエントリー後にしっかりと利用することで、全ポジションの利確&損切を設定できるので感情に左右されずにトレードすることが可能です。
個人的にめっちゃいい機能だと思っています。
またKill Switch発動後は設定額がリセットされるので再度、設定する必要があります。
☆XPポイントプログラム
PipFarmにはXPポイントプログラムが存在し、ミッションをクリアしていくことでポイントが付与されていきます。
このポイントを貯めていくことでランク(1~5)が決定され、上位ランクになればなるほどトレーダーに有利な条件でトレードができるようになるプログラムです。
XPポイント獲得方法
XPポイントの獲得方法には以下の方法があります。
☆マイルストーン
☆クエスト
チャレンジに合格して出金まで到達できればランク1までは簡単に到達できそうなイメージです。そこからはコツコツと利益を積み重ねてスケーリングができるように頑張っていくと上位ランクに到達できるようになります。
XPランクの報酬
ランクをあげていくことで毎週出金が可能になったり、ランク5になれば毎日出金でき利益分配率も95%となり非常に使い勝手のいい環境にすることができますね♪
デメリット
デメリットとして挙がるのは、このくらいかなと。
MT4/5に慣れている方には最初はcTrader違和感あるかもしれませんが、慣れてしまえば特別問題はないかと思います。
Fintokeiと違ってプロトレーダーになってもお祝い金がないのは少し残念なところかな。でもクリア条件についてFintokeiより少し易しいので目をつぶりましょう。
そして一番気になるのが日本語対応していないところ。
英語が得意ではない人は苦戦するかもしれませんが翻訳アプリなどを利用すれば十分使える範囲だと感じています。
また日本進出を狙ってるので今後日本語対応してくれるというお話もあります。
PipFarm|まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます!
日本でも少しずつ広まってきたプロップトレードができるPipFarmはどうでしたでしょうか。
プロップトレーダーになれると自己資金を使わずにトレードができ利益を得ることができるので運用資金が少額のときは非常に有効です。
またトレードルールを守らないといけないことから、技術向上にもつながると思っています。
みつまるもPipFarmは使っていますが今のところ使い勝手のいいプロップファームです。あとは日本語対応してもらえるとGood!って感じかな。
PipFarmから20%OFFクーポンをもらえたのでぜひ活用してみてください♪
20%OFF【MISTUMARU】
また下記アンケートに回答していただくと50%OFFクーポンがもらえます!
抽選で$10,000のチャレンジ口座が貰えるチャンス!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓