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横浜で空に一番近いカフェ<セルフレビュー&裏話>
本作はアルファポリスの第8回キャラ文芸大賞用に書き下ろした作品です。
12月に執筆した2本目の作品ですね。
「宝石のような時間をどうぞ」、「横浜あやかし喫茶店」につづく「あやかしx喫茶店」第3段です。
え? 3週連続同じモチーフで小説を書き下ろすな?
ごもっともDEATH……。
セルフレビュー
横浜のMM21地区で一番高いところにある展望カフェが舞台です。
そこのチーフが実は天狐(狐のあやかし)で、という流れで主人公が就職するまでのお話となってます。
物語は試用期間のバイト中の出来事ってことですね。
筆のノリが悪くて5万文字弱の短編になっちゃいました。
だってこれ以上書けなかったんだもの……。
見所
今回もMM21ランドマークタワーが出てきます。
というか職場がランドマークの高層階にある展望カフェです。
あそこからの景色はこんなだよ~と言いたかっただけの作品です。
ほんとか?
花火大会の日にあのカフェに行くとこんな楽しみ方があるんですよ~とかそんな感じです。
あの感覚は実際に見てみないとわからない気がする。
むっちゃ混むけどな?!
本作はアルファポリスにて公開中。
裏話
タイムスタンプは12月10日~12月12日って感じでだいたい1日半で書いてます。
突然タイトルを回収してしまってそれ以上書けなくなったのが本作です。
ぼかしてありますがあそこの搬入エレベーターは実在します。
ネットをちょっと調べてみたら侵入して撮影してる人もいるみたい?
あれー? あそこ警備員さん立ってなかったかな?
乗り心地は同ビル他のエレベーターと大差ないです。
つまり重力きついです。耳鳴りがします。
中は広くて天井高め。常に緩衝材で保護されてます。
まぁ搬入用だからね!
なんでそんなことを知ってるかというとかつてランドマーク内でバイトをしてたからです。
知ってるからこそ詳しく書けないこのジレンマ。
でも展望カフェの従業員があそこを使ってるかは空想の産物。ファンタジー。でもたぶん使ってるはず?
今回はキャラ文芸用に24歳女性が主人公。
28歳よりは書きやすい方だった……のかぁ?!
まぁ短編になっちゃいましたが、短編賞があるらしいので出すだけ出しますか、といったところです。
「ランドマーク書きたかっただけですね?」って問われると「ええはいExactory!!」って感じ。そんな作品です。