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天衣無縫の公爵令嬢<セルフレビュー&裏話>
小説セルフレビュー
正式なタイトルは「天衣無縫の公爵令嬢~前世は勇者とくっついた魔術師ですが嫉妬に狂った聖女に殺されました。今回はわがまま王子と溺愛皇子、どっちを選べばいいんだろう?~」です。
長いですね!
ちなみに異世界恋愛ジャンルで初めて100ポイント突破できた、思い出の作品です。
見所は……やっぱり三角関係かな? っていうかケーニヒ! てめぇだ!
第3話で奴が出て来てから、最後まで存在感が半端なかったです。
キャラが濃すぎた……自動筆記先生、勘弁してください。
ヒロインとケーニヒのドツキ漫才を是非お楽しみください。
まぁかなりシリアスなトーンのメインストーリーではあるんですが、ヒロインとケーニヒの絡みがコミカルなので中盤は明るいです。
最後も爽やかハッピーエンド。
本作は「小説家になろう」で公開されています。
裏話
本作はタイムスタンプがちょっと不明瞭なので詳しくはわかりません。
2022年10月11日作成
2022年10月18日にアップロード用のファイルを作ってる。
2022年10月20日に「最終話~if~」(未公開)を作ってる。
7634文字
という訳なので、本編8万4千文字を7日間で仕上げた計算に多分なります。
まーだいたい1日1万、当時の平均値でしょうか。
三角関係で「どっちにするかなぁ?」と悩んで両パターンを書いてみて、やっぱりこっちか~で没になったのがifバージョンです。
これ多分、一晩で書いた奴ですね。
トータルだと9万文字超えますが。本編は8万ちょい。
こんな感じで、窓から投げ捨ててる原稿はたーくさんあります。
結構苦労した覚えがあります。ケーニヒ出てから加速したけどな?!
ケーニヒくん、本作を読めばわかりますが「魔王の息子が人間に転生した男の子」です。なおCV諏訪部。渋い。
この時に「人間VS魔族」という戦いが共有神話体系に組み込まれました。
生まれ変わりに創世神が関わってくるので、「邪教の姫」を読んでいた人は「おお?!」と思える瞬間ですね。
創世神の役割は、簡単に言うと閻魔様です。
詳細は「精霊眼の少女」を読んで? と言いたいですがざっくり。
「善行積んだね! じゃあ君次も人間!」とか。
「悪い子? じゃあ君次は魔族ね」とか。
グレートなことをすると神様にしてくれたりします。
今回の話では、魔王の息子でもグレートジョブを果たしたので、ケーニヒを人間にしてくれました。
このあたりで創世神の設定はほぼほぼ今と変わらないですね。
後に「愛の魔物」でもう少し設定が追加されますけど。
ケーニヒくんなぁ~。本当に言うこと聞かなくて。
暴走するから文字数が増える増える。
溺愛野郎の名に恥じない男です。
詳しくは本編読んで?()