HOPELESS ROMANTICKER バンドをやりたい奴は絶対に読んどけ‼️Vol.18
日本はもう亜熱帯気候となっており、スコールが降ります。どうも。
先日深くまで飲んでしまい、タクシーに乗り帰宅していた。
深夜でガラガラな道路状況にも関わらず、恐ろしく低速で走るもんだから流石の俺もイライラしてきたのを察知したのか、「すみませんね、前のクラウン、アレ覆面なんですよ〜」と60過ぎくらいの運転手さんが言ってきた。
なるほど!それは仕方ない!そして面白い。
「どこを見て判断するんですか?」って聞いてしまったもんだから、色々と教えてくれた。イキイキと!
そして、その覆面ちゃんは、右折ラインに入り、とうとう抜かす時が来た。
運転手が熱い講義で熱弁していた、必ず2名乗車、助手席はシートを倒し気味でなどなど、、、
俺はドキドキしながら右を見た
まさかの、
普通のおばちゃんが1人
え、気まずい、圧倒的に気まずい、あのイキイキしていた運転手の勢いが気まずい、、、
俺は普通のおばちゃんが運転する覆面もどきの後ろを低速でダラダラと走られていただけ、、、
いいよ。ちょっとワクワクしたしな。
次の項目に行きます!
歌詞の人称は合わせろ
君が歌詞を書くのかどうかはわからないが、書かなかったとしても採用決定者ではあると思う。歌詞の書き方なんてのはググればいくらでも出てくるし、しかもそれこそ才能の見せ場でもあるので、内容に関しては指摘しませんが、1つだけNGというか、初心者がよくやるミスがある。
歌詞の一人称がバラバラなケースだ。
人称とは、私、僕、君、あなたなど人を表す言葉。
「僕」って言ったり、「俺」って言ったり
「あなた」だったり、「君」だったり
意図されているものなら問題ないが、意図せず、混在しているものは歌詞だろうが小説だろうがダメだ。
俺が時々使うのは、1コーラスでは一人称を「僕」にして、男性目線からの視点で描く世界観と、2コーラス目の一人称は「私」にして、女性目線からの視点を描いてみたりすることもある。例えば、駅の改札の待ち合わせの瞬間を切り取った曲にした時に、改札の外で待っている男性目線、改札に向かう女性目線といった感じだ。立体感が出てくるが落とし所が難しいのでまずは慣れるまでは人称の統一は絶対に意識してほしい。
細かくなるが、重要な点なので今一度曲全体を見直してみてな
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