HOPELESS ROMANTICKER バンドをやりたい奴は絶対に読んどけ‼️Vol.37
あの芸能人のオーラが凄かった!
なんてのをよく聞きますが、感じたことはあるだろうか
オーラには2種類あると思っている
1つは作られたオーラ
オーラは結構簡単に作ることが出来る
それっぽい服、周りに人、メイク、車、演出、、、、などなど
結構大事なことでね、まずは格好からでもやってみると後から中身が付いてくる。
意識することは大切。
そのうちそんなの全部投げ捨てて自然体が良いってのがわかってくるけど、それは後の話。
もう1つは本当の生まれ持ったオーラの持ち主
もしくは鍛え上げた、経験や技術に裏付けられた確固たる自信の塊みたいなやつ
俺が街中を2人で歩いている能年玲奈(のん)を見かけたことがあるんだが、隠しきれない何かを感じた。ありゃすごいな
さて、本日のお題も続きです。
ファンと一緒に戦うと言うのは、ファンの声を第一に素直に聞けと言うことでもある。
これが難しいのよ。アーティストという人種、特に作曲者は自分の作品に絶大な自信があったり、こだわりがあったりと面倒臭いやつが多い。
売れてないやつにその傾向があるな。
ファンが求めている曲を作れというわけではない。
俺らも独特な曲調を特徴としていたが、それは大衆的ではなかったとは思っていたが、それなりに特異性を出せていた。
しかし、たまたま1曲作った縦乗りの曲が売れて、それに味をしめた社長が、縦乗りの曲ばかりを作るよう指示をしてきて、かつ、アレンジもされた。
確かにライブでは乗り易いし一見盛り上がっているように見えるが、ホント馬鹿らしい曲で演奏していて嫌になってくるような薄っぺらさだった。
最初のバンドの方針がそれなら構わない。薄っぺらだろうが、売れる曲を真剣に必死にやるのであればそれは美しいが、そうではない場合、バンドは崩壊していく。
だからこそ、ファンが求めているものは多少でいい。まずメンバーが愛想尽かしてやめていくだろうな。
ファンはある意味厳しくそして優しい。なんでも許してくれるので正しい方向に進んでいるのか判断を間違えてしまう時もある。ファンを喜ばせようと思う気持ち、それはとても大切だけど、曲に関しては裏切り続けるのも重要なんだと思う。ファンを育てるのもアーティストの力だ。聴く耳を育てる。バンドと一緒にファンもレベルアップしていくといいよね。
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