2022年は育休からの復帰の年でした

産休~育休の期間

2020年12月から産休に入り、2021年2月4日に長男を出産。
高齢出産(38歳)だったのでいろいろと心配は尽きなかったが、何とか無事普通分娩で出産できました。

私が勤めている会社は子供が2歳になるまで育休を取得できるというルールのため、子供が1歳を迎えた最初の4月に保育園に入園させようと思い、2022年3月まで育休を取得することに決めました。

しかし、入園してからしばらく「慣らし保育」があるため、やはりこの期間は仕事ができないと考え、育休を1か月伸ばし、2022年4月までにし、5月から仕事に復帰することにしました。

事前面談で衝撃を受けた


仕事に復帰する前に、事前に上司と面談があります。
その時点ですでに上司が変わっていたことにまずびっくり。
だけど、一応前の上司も面談に同席していました。

私は通勤時間がかかるし(片道50km、マイカー通勤)、子供の呼び出しもしばらくは多いだろうと思い、「夫が24時間勤務(警備会社のため)の日だけ在宅勤務をしたい」と申し出ました。

コロナもまだ流行していることだし、容易に受け入れてもらえるかと思いきや、回答は「うーーーん」でした。

これにはかなり衝撃を受けました。
「うーーーん」の理由としては、
〇今、あまり在宅勤務をしている人がいない
〇未だに在宅勤務=仕事をしていないのではないかという見方をする人がいる
とのことでした。

「は?私は人の目を気にしながら、子供を守らないといけないのか?!」
と思い、家に帰った後、実家に母親に泣きながら電話をしました。

やる気満々で復帰したものの


しかし、そんなことでくじけてはいけないと思い、とりあえず在宅勤務は必要なときだけにして、基本出社することにしました。

また、復帰前に時短勤務にすると決めていたので、9時ー15時の5時間勤務です。

それでも、産休前まではわりとバリバリに働いていたし、商談先が遠くて行けなくてもリモートでバンバン商談したりしていたし、何とかなるだろうと思っていたが・・・

思っている以上に、私に仕事が回ってきませんでした。
やはり時短勤務がネックになるのか、なかなか商談できる機会もなく、私の代わりになる人はいくらでもいるってことにかなりショックを受けました。

産休前とのギャップにかなり戸惑い、だけど会社としてはフルタイムで勤務する人と同じように評価されることが本当に耐えられず、ショックを受けました。

上司の前で涙


そんなことを上司との1対1の面談で話をしたことがありました。
涙が止まらない、止まらない。
仕事のことでこんなに泣いたの、本当に久しぶりってくらいかなり泣きました。

一応上司は私が悩んでいることを受け止めてくれ、上司として言わないといけないことは言わせてもらうけど、家庭優先でいいから何とかがんばってと励ましてもらいました。

でも会社は認めてくれている


やっぱり子供を出産したら、これまでのキャリアを捨てるべきなのかなと思ったこともありましたが、会社としては私の実力を認めてくれているということを知りました。

私も仕事をしている限り、上を目指していくことは大事だと思っているので、いつか管理職にはなりたいと思っています。

時短勤務でも管理職になれるかどうかはわかりませんが、前例がないことをこれまでも作ってきたことがあるので、前例を作ってしまおう!というのが今のモチベーションになっています。

そんな2022年の仕事でした。

最後に

これからも育児と仕事の両立についても発信していこうと考えています。
これから職場復帰する方の参考になれば幸いです。

#2022年のわたしと仕事

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