【過去の恋愛シリーズ②】人生2人目の彼氏はお持ち帰り常習犯?!浮気されて即終了w
人生2人目の彼氏は大学3年生の時です。
下の記事にもある通り、1年浪人しているので、年齢は22歳になる歳の時ですね。
まずはその当時の状況について。
私は地方の大学に入学し、学校の先生を目指し勉強してました。
男子サッカー部のマネージャーをしてました。
まぁ出会いを求めてますよねw
だけど同学年マネージャーは同じサッカー部の先輩と付き合ったり、隣の頭のいい国立大学のサッカー部の人と付き合ったりしてるのに、私は3年生になっても一向に出会いがありませんでした。。。
そんな中、サッカー部には監督がいますがコーチもいました。
そのコーチが今回の主人公となる人です笑
【彼のスペック】
◯私が大学に入学した年の3月に同じ大学を卒業。
◯教員採用試験に受からず、附属の中学校で非常勤講師をする。
◯サッカーがとても好きで、現役のときは一部リーグに上がるくらい強かった。
◯非常勤講師の傍ら、無償でサッカー部のコーチをしに来てくれていた。
◯私より4歳年上。
まぁ、ここまでは普通の人ですねw
ここからはちょっとあれっ?て思うスペックです。。
◯お酒が大好き。毎日500mlの缶ビール3本から4本も飲む。
◯飲み会に行くと女性を持ち帰るクセがある。
◯酔い潰れた女性を介抱したがる。
◯結果、女グセが悪い先輩というレッテルが貼られていたw
こんな感じ。
で、この彼とどんなことがあったのか。。
私が大学1年生の時だと思います。
サッカー部の飲み会のとき、私が酔い潰れてしまい、お持ち帰りをされてしまいました。
気がついたら朝で彼のアパートにいて、同じ布団で彼も寝ていました。
多分その時はコトは致してなかったと記憶してます。(少し触られてたかも)
で、私はその後帰宅しましたが、ウブな私はこの彼のことを好きになってしまいましたwww
確かその後、記憶は定かではないですがメールで 「好きになったかもしれないです」と伝えたような気がします。
だけど、彼には彼女がいたのでスルーされました。
それからというものの、部活で会うたびにやや気まずい雰囲気でしたが、しばらくしたらその気まずさも無くなってきました。
そうこうしているうちに私も大学3年生に。
そして彼は一旦、教師になるのを諦め、私が通う大学の大学院に入学。晴れて学生に戻りました。
この年、彼とはわりといい関係だったと記憶してます。
特に気まずい感じもなく、謎のあだ名を付けられて楽しく過ごしていました。
この年の夏には、サッカー部の合宿で岩手に行きました。
この合宿の日程が私の誕生日と被っていたので、彼がマネージャーたちを集めて、私の誕生日を祝ってくれると言ってきました!
この時はすごい嬉しかったことを覚えています。
この時期くらいから、「おや?彼が私に興味を持ち始めてるぞ?」と思い始めていました。
でも女癖の悪さは有名だし、付き合うことになっても後悔するかもと思っていたので、気にしないようにはしていました。気にしていたけどw
誕生日パーティーに彼からもらったプレゼントは、「ひとめぼれ」という宮城県産のお米1kg笑
後から聞いたが、これは私へのアプローチのひとつだったようです。
合宿が無事終わり、帰ってきたから、また彼に、
「改めて誕生日をお祝いしたい」
と言われました。
ここで確信しました。
「彼は私のことが好きだぞ?」
言われた通り、彼が過ごしている男子寮(トイレなど含め寮内を移動する際、男子寮の誰かが付き添うという条件であれば、女子の入室OKでした)
に行きました。
他の男子寮でサッカー部の人など含め4人で祝ってくれました。
私は男子寮まで原付バイクで行ってるし、お酒も既に飲んでいたので、泊まるしかない状況でした。
私はお酒がめちゃくちゃ弱いので、あっという間に酔い潰れてしまいました。
彼に、
「布団で寝てな」
と言われ、彼の布団で寝かせてもらいました。
祝ってくれた男子たちはその後も宴会を続けていましたが、しばらく経ち、彼がまた私のところに来ました。
「一緒に寝ていい?」
と聞いてきたのです。
何となく予想していた展開w
私は迷うことなく、コクンと頷きました。
彼と一夜を共にし、朝になりました。
まぁ予想通りのことをしてしまったので、私としては、
「やってしまった。。」
という後悔の気持ちがありました。
しかし、今回は様子が違いました。
「今日どこ行きたい?」
と聞いてきました。
え?これからデートしてくれるの?嬉しい!
そんな気持ちに変わりました!
私は、
「海に行きたい」
と言いました。
彼は親に借金をして中古の車を持っていたので、車で海に行きました。
初めての彼とのデート。
恥ずかしさもありながら、どこかで、
「なぜ私?」
「遊ばれてる?」
「でも本気かな?」
などいろんな気持ちが渦巻いている状態でした。
そうこうしているうちに、
「ちょっとここに座ろう」
と言われ海にあるコンクリートの縁に座りました。
そして、、、
「俺と付き合ってくれませんか?」
すごく嬉しかった。約2年半の片思いがついに実った!そんな感覚でした。
「はい、よろしくお願いします。」
と返事をし、私は晴れてサッカー部のコーチと付き合うことになりました。
ここまでは文章が長く、いい感じの展開なのですが、、、これ以降はあっという間に終わります笑
私、拗らせてしまったんですよね。
まだ「付き合う」ということをよくわかっていなかったのです。
私のその当時の
「付き合う」
とは
「毎日会う」
と勘違いしていたのです。。
なので彼には毎日、部活が終わった後、
「今日はどうする?」
とメールをしていました。
ですが、彼的には修士論文を書く時間が欲しかったようです。
彼は優しかったので、私にはそのように言ってくれず、私に合わせてくれていました。
そうとも知らず、私は毎日、
「今日はどうする?」
メールを送り続けた結果、、、
あっという間に浮気されたwwwwwww
そして、
1ヶ月で別れたwwwwwww
そして、彼はあっという間に違う彼女が出来てたwwwwww
なんか1ヶ月くらい経ったころから彼の様子がおかしいと思い、勇気を振り絞って聞いてみたのです。
「別れたいって思ってる?」
と聞いたら、コクンと頷いたのです。。。
そのときは、
「私のどこがいけないの?!」
と思い、彼をビンタして笑、私のアパートから追い出しました。
笑うしかないぜ!
私の儚い恋はほんとに儚い状態で散っていった。。
しばらくショックで寝込みました。
その後、私の地元で大地震が来たりして、精神的にかなり滅入ることが続きましたが、何とか生きました。
人生2人目の彼氏、あっという間に終了です。
やっぱりお互い思っていることを本音で話す機会が必要ですね。
おしまい⭐︎