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ついにそうまくんに会った!私の「お話し会」の記録と記憶

【注意】この投稿は騎士Aお話し会について書いています。読みたい方だけ読んでください。
※いわゆる「レポ」(一問一答)は書いてありません。


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10月、KnightA-騎士A- 初のお話し会が開催されました。

詳細は公式サイトから→https://knight-a.com/info/knighta/talk-meeting.html

公式サイトにお話し会の投稿がなされたのは6月15日。それから4か月後を経て、10月8日愛知、15日大阪、22日23日幕張にて、お話し会が開催されました。

私は10月23日に参加しました。

「お話し会って何?」に始まった6月から今までを振り返りながら、お話し会について書いてみます。

1.告知から前日まで

お話し会とは簡単に言うと、CDを買うと応募券が1枚ついてきて、当たった枚数の時間だけメンバーとお話ができる、というものです。私が真っ先に思い出したのはAKBの握手会。もういつごろか思い出せませんが、CDを買うと会いに行けるという仕組みを初めて耳にしたとき、なんという商法を思いついたのか、と感心するとともに、それで販売枚数が増えることに何の意味があるのか?大量廃棄などの問題が発生しないのか?と疑問に思った記憶があります。

とはいえ、それは自分とは関係のない方々の世界のこと。好きな人たちがやっているぶんにはそれほど問題が無いのだろう、と、たいして関心も持たずにいました。まさか将来自分がそのようなものに関わることになろうとは、思いもよりませんでした。

時は流れ2022年。私はすっかり当事者となっていました。とにかくそうまくんに会うためにCDをたくさん買わねば!ということはわかったものの、どれくらい買えばお話し会に参加できるのか、全く見当がつきません。

とりあえずの目安として、CD販売店ごとに特典が違うので、特典の数くらい買う人が多いだろうという予測を立てました。

販売店ごとの特典は6種類。アニメイト缶バッジはランダムなので、多少多く買う人もいるだろうと予測し、7枚を一つの目安としました。娘もいるので多めに買う必要もあり、合計11枚を購入しました。

11枚を2人でどのように分配するか?Twitterのリプ数や配信に来る人数、MP(騎士Aがホームグラウンドとする「ツイキャス」には投げ銭制度があります。MPの数値はリスナーの財力の目安になる)を見ながら慎重に検討し、私(そうまくん)7枚、娘(しゆんくん)4枚と決めました。データからは本当はもう少し私の方に枚数が欲しかったけれど、notitle時代よりさらに前からしゆんくんのリスナーだった娘に敬意を表し、この配分としました。

幕張の応募枠は22日、23日とも4枠ずつ。でも私は22日にバレーボールの大会があったので、23日のみの応募となりました。ヘアメイクにいきにくいから空いているだろうという読みで初回11時の会に最多枚数を投入、夜はお仕事帰りの方もいるかなと思い、1回目2回目に全枚数を応募しました。
結果は、娘が4/4当選(第1回2枚、第2回2枚)、私が3/7当選(第2回3枚)となりました。

同行で申し込むライブと違い、どちらかだけが落選する可能性もあるお話し会。もしそうなったらお互い気まずかったと思うので、2人とも当選出来て本当に良かったです。おかげさまで、娘と一緒に楽しくお話し会の準備を進めることができました。

名札は娘が作ってくれました。そうまくんはアイコンと名前を大きく、と配信で言っていたので、とにかく大きくして!とだけリクエストしました。
一緒にコンビニに印刷にいき、お揃いの名札をケースに入れました。

娘が作ってくれたお揃いの名札。リクエストを聞いてくれて、
アイコンと名前ものすごく大きくしてくれました。

服装や髪形、持ち物も娘といろいろ話しながら決めていきました。ちょっとしたことでも話しながらできるのが楽しかったです。

ネイルも娘と一緒に行きました。

私は前日にバレーボールの試合があったので、今回のネイルは控えめに。娘はライトグリーンが大人っぽい感じで、飾りのいっぱいついた豪華なネイル。2人ともイニシャルSを入れています。

前日の夜、服とかばんを決め、持ち物を準備してから寝ました。

2.お話し会当日

そしていよいよ当日。息子の世話をしながら準備しました。だいたい予定通りの時間に出発できました。

娘と同じ装飾品のセットで出発。騎士Aリボン、かわうそビジュ、サンリオ写真入れ(そろそろマッシュの写真に変えたいw)、お友達にもらった「ポンパくん」(娘のは緑の「ポニテくん」)


幕張メッセに到着。7番ホール前についたのは11時過ぎ、既にそこには待ち列はなく、11時の券を持っている娘を促し、入場していくのを見送りました。

11時の会はお留守番で、みんなの荷物番をしていたお友達と合流、昨日の様子などを聴きながら待ちました。11時の会が終わって出てきたお友達を出迎え、みんなの興奮冷めやらぬ様子におお!と感激、さらに数分後、娘が戻ってきました。

娘は泣きながら戻ってきたので、みんなから少し離れたところに娘と二人でしばらく立っていました。ふとお友達を振り返ると、みんなもらい泣きしていて…それを見て私ももらい泣きしそうになりました。

時間を少し戻し、行きの電車の中。
娘はだんだん緊張が高まっていました。行きたいけど行きたくない、声が小さいから聞こえないだろうし、もうどうしていいかわからないと。

…大人のお友達でも、娘と同じような状態で帰りたがっている人も何人かいたくらいです。娘の立場にたつと、無理もないことだと思いました。

娘の普段の生活では、家族以外の人と話す機会はほとんどありません。大人の男性と二人きりで話す機会など皆無、その状況で話す相手がいきなりしゆんくんというのは、どれだけ好きでも娘には重かったのでしょう。

それでも1回目を無事にやり遂げてきた娘をねぎらい、娘が泣きやんでからは皆さんと一緒に2回目を待ちました。自分の番を終えて帰るお友達を見送り、昨日や今日の1回目に参加した方のお話を聴きながら、2回目を待ちました。

2回目の開始時刻13:30が過ぎ、会場の前の列がすっかりなくなったころ、私たちは法螺の音を響かせながら出陣しました(私だけかもしれないが、そんな気持ちで。その時頭の中には「真世界」が流れていました)。

会場に入るとメンバー毎の列になっていました。娘と別れ、お友達3人と一緒にそうまくんの列へ。ここから実際に順番が来るまでがなかなか長かったのですが、お友達とずっと一緒にいてお話しながらだったので、緊張せずに過ごせました。途中からは、そうまくんに会ったら何をどう話そうかずっと考えていたので、やや無口でした。
待ち列がブースの近くを通るとき、そうまくんの声が聞こえました。この壁の向こうに本人がいる!それでもまだ、なかなか実感がわかずに順番を待ちました。

荷物を預けたころ、一緒に並んでいたお友達の番が始まりした。私は一番後ろにいたので、お友達が一人ずつ進んでいき、そうまくんのいる曲がり角を曲っていくのを見ていました。時折そうまくんの声が聞こえてきて、嬉しさと緊張が高まりました。

そしていよいよ、私の番が来ました。係りの人がそうまくんに「3枚です」と告げ、促されて角を曲がると。

ものすごく近いところに、いきなりそうまくんがいました。私は思わず一旦後ずさりし、そのときだけ一瞬、そうまくんの全体をみたような気がします。それから前進し、名札を見せ、話し始めました。

・・・

「時間です」の後も、ブースの幅の端いっぱいまでついてきて手を振ってくれたそうまくんに手を振り返し、私の時間は終わりました。

先に終わっていた娘が出口のところにいたので合流し、娘と少し話した後、お友達のところに戻りました。

終了直後から、話したことを思い返そうとしたのですが、記憶が曖昧すぎて、全然思い出せません。話したことをレポに書いている人はすごいんだなと、改めて思ってしまいました。

お友達のみなさんと少し話をして、少し離れたところにいた別のお友達とも会って(余談ですが娘はこの可愛らしいお友達を見つける能力がすごい!有明でもいち早く発見してくれました。服装や髪形にセンスがあり人目を引く感じのある彼女を見つけたのは、今回も娘でした。)、名残惜しい気持ちを抱えながらも会場を後にしました。

今回会えたみなさん、いろいろ教えてくれてありがとう。そして、私と娘を暖かく見守ってくれてありがとう。
またライブのときにでも、ゆっくりお話しできれば嬉しいです。

帰り際。髪型はきれいな外ハネにしたかったが失敗、ただ髪のはねている人になっていた

娘とゆっくり食事をしてから帰宅しました。緊張から解放された娘は、お話し会の様子をいろいろ話してくれて、とてもうれしそうでした。

帰宅し、余韻に浸る間もなく超特急で夕飯の支度。なんとか間に合いました。

3.所感

私のお話し会は一言で言うと、事前にイメージしていたのとはだいぶ違う感じになり、スマートにとはいきませんでした。でも、そうまくんに会えて、結果として伝えたいことは伝えられたし、そうまくんとちゃんと目を合わせられたので、私なりに、”はなまる”だと思っています。

会話の記憶は曖昧でも、そのときの自分の感情は今でも手に取るように思い出せます。
私はそうまくんの夢を一緒に叶えたいと強く願い、そうまくんとこれからもずっと一緒にいたいと思い、そして、そうまくんをもっと好きになりました。

もっとこうすればよかったかな、と思うこともありますが、それはまた次の機会に発動すればいいことで、
いろんな気持ちを全部ひっくるめて、初めてのお話し会の思い出を、大切な宝物としてしまっておこうと思います。


最後に。
今回いきたくてもいけなかった方々が、いつかどうにかしてそうまくんに会える日が来ることを、心から祈ります。

ーー

そうまくんは確かにそこにいた。
たとえ何百人の中の一人であったとしても、私の眼にはそうまくんが映り、そうまくんの眼には私が映った。
そして私はこのうえなく幸せを感じた。

それで充分なのかなと。

(完)

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〇そうまくんのTwitter。
みんな大好き、”黒髪マッシュ”のそうまくんの素敵な写真と動画が投稿されています。
リンク先にぜひ💗をお願いします。


〇KnightAのYouTubeチャンネル
ライブの日もお話し会の日も途切れることなく、毎日投稿が続いています。歌、せりふ、ゲーム、。。。色々あって、もうすぐ100投稿!
応援お願いします。





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(おまけ)
私の目に映ったそうまくんは、
・黒髪マッシュ
・目
・マスク
ただそれだけでした。

服装は全く覚えておらず、胸元があんなに開いていたのも、後から写真で知りました。


そうまくん、せっかくかっこいい衣装で来てくれていたのにごめんね。
一度も目をそらさなかった証として、思い出のひとつにしておくね。










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