そうまくんについて、今思うこと
昨夜は自分の気持ちを綴ることが出来ませんでした。そうまくんの休止のツイートに、わかりましたとだけリプライしました。
地獄のような一夜が明けて、朝一番にそうまくんにリプライした内容をまず転記します。
ーーここからーー
そうまくん、2個目のリプライです。昨夜は私も未来のことを何も考えられなかったので。 私は、リスナーには夢を売っていいんだと思います。そうまくんの歌、セリフ、配信に綻びがなければ、そうまくんのリスナーはこのままどんどん増えていったでしょう。まっすぐでストイック、情にあつい、そんな「そうま」というキャラクターは、過去の炎上も含め、これまで保たれてきたのだと思います。 中の人とのギャップがありすぎて困惑はしましたが、冷静に考えるとリスナーには直前まで夢を見せ続けられたのだから、逆にすごいのかなと思います。 でもメンバーは違います。共に歩む仲間には中の人で接する必要があります。メンバーが何度も全部言ってと手を差し伸べてくれたのに、最後まで自分から言わず嘘をつき続けたところだけはどうしても許せません。メンバーは夢を売る相手ではなく、共に夢を作るパートナーだからです。 メンバーに嘘なく向き合えたところがスタートラインだと思います。今はまだそこに至れていないと思います。 もし、活動が楽しい、続けたいという気持ちが本物なら、ゆっくり休んで、どうしたいか考えて、法的含め必要な対応をして、その上で自分で決めてください。 今この時も、私はそうまくんのことをずっと考え続けています。それが続く限り、私はここで待っています。
ーーここまでーー
今、ゆきむら。さんが配信で歌ってくれている「幽霊東京」を聴きながらこれを書いています。
私がこのリプライをかけたのは、ゆきむら。さんがそうまくんをまだ見ていたからです。他のメンバーから見放され、ぼろぼろのそうまくんにケリを入れ、6人の絵を描いてまだ愛していると発信してくださったゆきむら。さんをみて、私も今の気持ちを書き残すことができました。
ゆきむら。さんには日頃からいつも色々学ばせていただいていますが、今回も救っていただきました。ありがとうございます。
そうまくんが作り上げた「そうま」によって救われた人はたくさんいて、私もその一人です。そうまくんの中の人がどんなクズでも、その人が作り上げた「そうま」がたくさんの人に幸せをもたらしたことは紛れもない事実です。
映画や演劇、小説など、本物ではない作り物によって、人はいろんな気持ちになるし、人生が変わる場合もあります。だから私はその部分については今も評価しています。
ただ、どんな表現も、土台となる人がしっかりしていないと続かないのかなとも思っています。犯罪はもってのほかだし、メンバーから信頼されない限りはグループ活動もできない。情報漏洩はもってのほか。リスナーには嘘をついても、つき通してだましきれればそれでいいかもしれないけれど、メンバーには本当のことを話してほしかったです。最後の最後までそうまくんを救おうとしてくれたメンバーの怒りと絶望、虚しさがどれだけのものだったか。今のそうまくんがそれを理解できるかどうかはわかりませんが、伝わっていて欲しいと、心から思います。
メンバーのみなさんに心から感謝します。自分の活動や、自分のリスナーと楽しく過ごす筈だったたくさんの時間をそうまくんのために使ってくださって、本当にありがとうございました。リスナーにも温かい言葉をかけてくださって嬉しかったです。救われました。
メンバーのリスナーさんにも多大なご迷惑をおかけしました。
そうまくんをこれまでリアルで支えてくれたたくさんの(おそらく本当にとてもとてもたくさんの)女の子たちにも、感謝の気持ちです。幸せになってくれていればと願います。
そうまくんのリスナーの一人として、自分にもこんなそうまくんを作り上げてしまった責任もあるのかな、今までに何かできたことがあったのかな、などとぼんやり考えていますが、これについては、まだ考えがまとまりません。
そうまくんが、自ら作り上げてきた「そうま」像にふさわしい中身になって帰ってこられるか。それはもう無理なら、また一から作りあげてもいいと思います。どこまで続くかは正直わかりませんが、今の気持ちが続く限り、私は待とうと思います。
また気持ちが変わるかもしれませんが、今の気持ちを書き残すことも大事かなと思ったので。