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幸福の黄色いハンカチ~そうまくんに今思うこと

この文章を書いている時も怖かったし、公開して皆さんが読んでくださっている今も、正直怖いです。

この先、度を越した批判にさらされたら非公開にするかもしれませんが、それでも一度は公開してみようと思いました。
少し前に書いたつぶやきでは、書ききれなかった思いです。

(できるだけ誰かの代弁マンにならないよう、自分の思いを書くように心がけましたが、不愉快に思われた方がいらしたらごめんなさい)


私は2020年11月の炎上の時はまだそうまくんを知らなかったので、あとから当時のことを調べられる限り調べました。
このとき私の心に刺さったのは一つのことだけ。何があっても活動を続けたいというそうまくんの信念です。これは本物だと思いました。これがある限り、私はそうまくんを好きで応援し続けようと思いました。
逆に言えば、こんなことはもう二度と起こらない、という条件つきでそうまくんを好きになったわけではないということです。いいところも弱いところも全部ひっくるめて、そうまくんという人を好きになりました。たくさん調べた結論として、そうまくんを好きになった以上、これからも炎上でも(もっとひどいことでも)なんでも起こりえる、と覚悟を決めていました。

(話は少しずれますが、この時そうまくんを支えてくださった俺の子の諸先輩方に、今、感謝の気持ちでいっぱいです。)


今、外野に惑わされず冷静に本人の言葉を待っていられるのは、それだけの心の準備ができていての今回だからです。どんな事実であっても、そうまくん自身の言葉であれば受け入れる覚悟は最初からできていて、そこに心配はありません。

そうまくんを好きになった2021年6月から今まで、どれだけたくさんのものをそうまくんから受け取ってきたことか。そうまくんと過ごした時間のひとつひとつの積み重ねでできた、ゆるぎない心の繋がりが、今の私を安定的に支えてくれています。会いたくて声が聴きたくてたまらない時もあるし、どこかで生きていてくれれば、もうそれだけでいい、と思うときもありますが、そうまくんが活動を続けたいと思っている限り、私はどこまでも待つし、一緒についていきます。


今までそうまくんからたくさんのものをもらったから、少しでも恩返しができたらと思いますが、こんなときリスナーとは無力なものだと実感します。私たちはSNSで声を上げることしかできない。DMをしていないそうまくんに声を届けるためには、全世界に公開のツイートをするしかなく、今のネットの温度感では、それはかなりの勇気を必要とします。正直に言うと私も怖いです。脳死お花畑リスナーとして晒されたら…自分だけでなく家族にも誹謗中傷がおよんだら…、などと思うと、私の気持ちも日々揺らいでいて、迷うときも多いです。

それでも私は毎日ツイートをしています。今はインターネットを見ていないかもしれないけれど、エゴサが好きな人だから、もし何かでエゴサしたときに、批判の嵐の中にたった一つでも心温まるツイートがあったら、嬉しいかな、元気になってくれるかなと思うからです。同じような気持ちでツイートしてそうな人を見つけて嬉しく思ったり、鍵垢にして(=そうまくんからは見えない状態)それでもそこにそうまくんへの思いを綴っている人を見ると、たとえこの文字は読まれなくても、このたくさんの思いはどうにかしてそうまくんに伝わるのではないか、などと思ったりしています。

そんな私でも、たまにはスマートにいられないときもあります。昨夜も、一人では抱えきれないほどつらくなった時がありました。
そんな時には、俺の子の仲間が私を支えてくれます。昨夜もタイムリーに声をかけてくれた人がいました。逆に、私がお友達の俺の子を支えているときもあります。そうまくんのおかげで出会えた、素敵なお友達の皆さんとしっかり手を繋いでいるから、いつまで続くかわからないこの日々を、ここまで乗り越えられています。

(追記:俺の子以外のお友達の皆さんにも、温かく支えてもらっています。いつもありがとうね。)

怖くてもこの文章を書いたのは、もしかして一人で苦しんでいる俺の子がいるかもしれないと思ったからです。ひとりじゃないよ、手を繋いで一緒に待とうね、って伝えたいからです。

「俺はお前らを置いてどっかいかないよ。」


私は、そうまくんのこの言葉を胸に、ズタボロになりながらも、俺の子の仲間と互いに手をつなぎあい、ただ一つのことをじっと待っています。

どんなに弱くても汚れていても構わないから、嵐の中に一筋の黄色い光が差す、その時を。

ーー
「幸福の黄色いハンカチ」。
そうまくんが生まれるずっと前の映画。封切り当時の私には(歳がばれる^^)全く理解できない映画でしたが、後にテレビで見たときの、黄色のハンカチが竿いっぱいにはためくラストシーンは今も記憶に残っています。

今の気持ちにぴったりだったので、私も黄色のあれこれをベランダに下げてみました。

幸福の黄色いハンカチ、ならぬ黄色のタオルたち。思いが届きますように。


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