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「騎士A」そして「そうまくん」との出会い

「#2021年の出会い」というお題を見た瞬間、これは書こうと思いました。

2021年、私は騎士Aとそうまくんに出会いました。これまでの人生になかった衝撃的な出会いでした。

このnoteのアカウントはそのために作り、そのことだけを書き綴ってきました。
過去に書いた記事をかいつまんで以下に記し(1~5)、今年の展望(6)を付け加えました。

1.「騎士A」と「しゆんくん」との出会い
2021年2月14日、中学生の娘の送迎のため、豊洲PITで行われた騎士Aのライブ会場の前まで行きました。ライブ中、娘を待つ間に、娘の好きな人はどんな人なのかふと興味がわき、ネット検索で調べました。チケットを買ったのでグループ名は知っていました。「騎士A」。ライブ前にグッズを注文したので、娘が好きなのは緑の人であることも知っていました。
Twitterでしゆんくんを見つけ、翌日から配信を聴き始めました。しゆんくんの軽快なトーク、あまりに独特すぎるこだわり、そして頭の良さに、次第に引き込まれていきました。4月はじめの24時間リレー配信のカメラ枠を見てしゆんくんを本格的に応援したくなり、4月にTwitter とツイキャスのアカウントを作りました。5月には、しゆんくんのツイキャスにコメントするようになり、しゆんくんのTwitterにいいね、RT、リプライ、DM、と、どっぷりはまっていきました。
(このころ、騎士Aのグループ配信も聴いていました。5人までは声を判別できていましたが、一人だけどうしても声が覚えられない人がいました。だいぶたってから、「6人目は司会進行の人だ」と思った記憶があります。これがそうまくんです。)

2.しゆんくんとの別れ
6月はじめ、娘から配信を聴かないでと言われました。世にいう同担拒否でした。いい加減に聴いている人に聴かれたくない、と言われたので、つい、真剣に聴いている、何ならお茶爆もしていると言ってしまいました。あとからわかったことですが、娘は2年以上も前から(たぶんすとぷりのころから)しゆんくんをずっと追いかけてきています。何度か離れては、やっぱり離れられずに戻ってきていたようです。一晩考えて、娘を応援しようと決め、しゆんくんの配信を聴くのをやめました。自分で決めたことでしたが、最後のDMを出したときには涙が止まりませんでした。

3.そうまくんとの出会い
しゆんくんを失い心がさまよっていたとき、少し前にYouTubeのせりふを聴いていたそうまくんのことを思い出しました。6月8日、初めてそうまくんの配信を聴きました。この1回の配信のそうまくんの話で、私はそうまくんを好きになりはじめました。「声をあげてくれないと見つけてあげられないから」という呼びかけに応えるように初めてコメントし、そうまくんのTwitterに自己紹介を書きました。
その後はそうまくんの配信を全部きくようになり、配信のない日は毎日YouTubeの台詞を聴いて寝るようになりました。この習慣はYouTubeチャンネルがなくなる前日の11月21日まで、一日も欠けることなく続きました。
そうまくんへの好きは日ごとに募り、私は以前💚を消したTwitterのアカウントに💛を付けるようになりました。明るく優しく、人が大好きで思いやりがあり、活動に対してはどこまでもまっすぐな思いで突き進むそうまくんの存在が、日々私を勇気づけ支えてくれています。「命の輝きを無駄にするな」。この一言が、私の心を鷲掴みにして離れなくなりました。

4.「俺の子」さんたちとの出会い
そうまくんを好きになった時点で、私はフォロワー0人で孤独でしたが、気持ちをnoteに書くことだけは続けていました。7月に、ゆきむら。さんのYouTube動画を見て書いた記事「お母さんに気持ちを伝えてみよう」に、いいねを付けてくれた方々がいました。その方々と繋がれたことをきっかけに、私はたくさんの俺の子さんたちと繋がることが出来ました。孤独だった日々は過ぎ去り、いまではたくさんの仲間と一緒にそうまくんを応援しています。これは私にとってとてもうれしいことでした。日々互いのツイートを見て、笑い合い助け合う友達の存在は、そうまくんへの思いを加速させるとともに、私にとって人生の貴重な宝物となりました。

5.番外編 ゆきむら。さんのこと
ゆきむら。さんはそうまくんとは別の意味で、とても興味のある存在です。はじめはなんとなく苦手と思っていましたが、ある動画(配信録画を編集したもの)を見て、ゆきむら。さんの考え方に触れ、興味が湧きました。好きとか推すとかいう感情ではありませんが、若い世代に圧倒的に支持されるゆきむら。さんの生き様に、いつも学ばせていただいています。ゆきむら。さんのリスナーに対する細やかな配慮は本当に見事です。
いつも何かと戦っている、フリースタイルなゆきむら。さんのことを、私は親目線で我が子のように見守っています。ウェイウェイウェイの時は好きなようにやってくださいと見守り、辛そうなときは心配しながら温かいまなざしで見守る、そんな存在です。

左から、そうまくん、ゆきむら。さん、しゆんくん。

6.まとめと2022年の展望

そうまくんにどうしてもっと早く出会えなかったのかと思うこともあります。チャンスは何度でもありました。娘は騎士Aが結成されるずっと前からしゆんくんの配信を聴いていました。娘の好きなことにもっと興味を持っていたら。2月のライブに一緒に参戦していたら。グループ配信でそうまくんの存在に気づいていたら。でも、現実の私は、それらのどのタイミングでも、そうまくんには出会えませんでした。でも、違う出会い方をしていたら好きになっていたかどうかわからない。現実に起こったことが全てで、それが正解だったのだと自分に言い聞かせています。「君が俺に出会ったときがスタート」だと、そうまくんも配信で言っていたから。

騎士Aとそうまくんとの出会いは私の生活を一変させました。子どもが生まれてから趣味らしい趣味もなく、子育てと仕事と家事だけの生活だったのが、趣味(「そま活」を趣味というのが適切かどうかはわからないが)に多大な時間と労力を投下する暮らしに代わりました。それまで好きだったことへの興味が全くなくなり、時に仕事や家事の時間を大きく損失してまでも、私はそうまくんの沼にはまっていきました。そうまくんのことを考えるあまり、一日中仕事ができなかった日もありました。

最近はそんな自分を肯定し、どこまでもやりつくそうと決めたので迷いがなくなりましたが、それでもリアルとの折り合いをつけることの難しさと苦しさを毎日のように味わっています。そうまくんを好きでいることで、仕事や生活に支障は確実に出ています。それでも、そうまくんからもらっている圧倒的な幸せはあらゆるものに勝るので、2022年も、傷を負いながらも好きを貫いて生きていこうと思います。

2022年1月からメンバーシップ配信も始まりました。そうまくんは少しも留まることなく、前を向いて進み続けています。

そうまくん。
その大きな手をしっかり握っているから、一緒についていかせてね。
いつもありがとう。
大好きです。

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#そうま歌ってみた復活祭
2021年11月22日、そうまくんの新しいYouTubeチャンネルがスタートしました。
そうまくんの「歌ってみた」2022年1月13日時点で22曲が投稿されています。
かっこよくてかわいくて、切なくて色っぽくて、表現の幅がとても広いそうまくんの歌声をぜひお楽しみください。
チャンネル登録もお願いします!こちらから↓



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