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朝散歩の話。あと、フリーランスで一番大事な仕事の話。

朝、ベッドの上で目を覚ます。起きたらとりあえず、寝る前にベッド脇に置いといた水を、一気に体に流し込む。これでパッと目が冴える。

さて、ベッドから起き上がったら、ひとまず布団を軽く整える。なんとなく、ベッドが整った部屋は気持ちが良い。

そのあと最初にすることは、往復20分ちょっとの伏見稲荷までの散歩。これは雨の日も、雪の日も変わらない。なぜ伏見稲荷に行くのかは、以下で書いた通り。

今回はそれとは別として「朝散歩の効能」について書いてみよう。

朝の散歩は生産性を上げるためのルーティーン

朝散歩をはじめてもうしばらく経つ。きっかけはF太(@fta7)さんのnoteだ。

この記事では、朝散歩の効能の一部を次のように紹介している。

"人間の体内時計は24時間10分に設定されている。この時計が、起床後、陽の光を浴びたタイミングでリセットされる。だから起きたらできるだけ速やかに陽の光を浴びたほうがよい。

陽の光を浴びると身体に良いホルモンが分泌されて気持ちよく目覚められて集中力も高まり、夜もスッキリ眠れる。だからできるだけ日向を散歩する。

実際、陽の光を浴びることは非常に大切なことみたいだ。体内時計がリセットされ、ビタミンDやセロトニンが生成される。ビタミンDは認知機能や情緒と関係するらしいセロトニンも精神の安定や頭の回転と関係するみたいだ。確かに、陽の光を浴びていない日は気分がどんよりする気がする。

また、朝いちばんに身体を動かすことで交感神経が刺激され、スムーズに活動できるようになる。ちなみに、代謝もあがるのでダイエット効果もあるみたいだ。

そして何より、この散歩がちょうど良い「考える時間」になる。以前は音楽を聴きながら歩いていたが、最近それはやめることにした。無音の方が考え事が捗る。散歩しながら今日のやること、やりたいことを頭に思い浮かべ、簡単にスケジュールを組む

伏見稲荷に着いたら一礼し、写真を撮ってTwitterに上げ、その後はnoteのネタでも考えながら帰宅する。帰宅後はシャワーを浴びて軽い朝食を取り、コーヒーを飲みながら手帳にスケジュールを簡単にまとめる。

それが僕の毎朝のルーティーン。

生産性とかルーティーンとかちょっと格好つけてみたけど......。

ここまで「生産性」とか「ルーティーン」とか格好つけてみたけど、本当をいうとそんなことはそこまで意識していない。ただ、これが心地良いから続けているだけ

さっき紹介した伏見稲荷の記事でも書いたけど、自分で自分をご機嫌にすることはとても大切だと思う。心に余裕がないと動けなくなってしまうから。

ちょうど、つい先ほど読んだ竜崎さん(@ddd__web)の記事でも同様のことが書かれていました。以下の記事なんで、ぜひ読んでみてください!

心と身体が喜ぶことをしよう

僕のフォロワーさんは、ライターをはじめにフリーランスの方が多い。僕自身もフリーランスのWebライターだ。

僕はフリーランスにとって一番大切な仕事は「自分の心身の健康を守ること」だと思っている。フリーランスは自分が動かないと収入が途絶えてしまうし、クライアントさんにも迷惑をかける。だからまずは、自分が心地よく仕事できる身体とメンタルを保つことが何より大切なのかな、と思うわけです。

だから、まずは美味しく身体に良いものをしっかり食べて、そこそこちゃんと寝て、朝日を浴びて、適度に身体動かして、ってことを意識しています。

あんましカッチリやるとそれはそれで心地よくないので、ほどほどに。僕は炭水化物は極力抜くようにと心掛けてるけど、普通にアイス食べたりビール飲んだりもします。心地良い程度に、バランス取るのが良さそうです。

フリーランスって、頑張ろうと思えばどこまででもやる事はあるし、逆にサボろうと思えばどこまででもサボれちゃう。だから大切なのは、自分の心の声をちゃんと聞いて、自分を喜ばせてあげることじゃないのかな、と思います。

(仕事しすぎだけじゃなく、サボりすぎても気持ちよくないですよね?)

自分の心と身体が喜ぶ生活をして、毎日気持ちよくはたらけたらな、と思います。

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― 2021.01.22. 充紀




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