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淡色Life。
季節は10月を迎え入れました。
本格的に秋を感じることができるのは今月の後半あたりからでしょうか。
私は秋が一番好きです。
つい数年前まで夏は嫌いだったのですが、最近夏の良さが分かってきました。
それでも、秋には特別な良さがあります。
それは、私の趣向と季節の色があっているからです。
私のnoteのプロフィール欄は「ベージュとアートの人」です。
そういうことです。
伴光騎です。
みなさん「秋の色」と聞いて何を思い浮かべますか?
紅葉や夕焼けから赤、オレンジ、茶色を思い浮かべる方が多いのではないかと思います。
ちなみに私が思い浮かべるのは、遠からず近からずで、白、茶色、薄茶色です。
「あの無印のリビング家具コーナーの感じ」って言って伝わります??(笑)
私の家は基本的に白and薄茶を基調としています。
ドライフラワーがしっかり馴染む色調です。
クローゼットにはブラウン、ベージュ、ライトベージュの服が並びます。
ライトベージュのパンツ、白シャツ、ベージュのジャケット、ブラウンのチャックジャケット、ブラウンのトレンチコート。
この色たちがクローゼットに並んでいるとすごく落ち着きます。
好きな色の趣向が固まっている人は他の趣向を否定しない傾向にあるのかなと思います。
街中で自分の色と相反する色をファッションとして表現している人とすれ違うたびに、言葉を交わさずとも、趣向価値観が私と別なんだなと感じます。
それは決して悪いことではなく、一目見ただけで趣向が違うと判断できる安心感みたいなものがあるんです。
そして、なぜ私が白、ライトベージュ、ベージュなどの淡色の趣向であるかというと、濃い色へのフィルタになるからです。
以前、このnoteで「映画とドラマを一切見ないという身にならない話」という記事を投稿しました。
そこでは、映画とかドラマは一つ一つの表現が誇張されていてインパクトが強いという話をしました。
なので基本的にバトルゲームが好きだったり、アクション映画が好きだったり、ラップが好きだったり、金属系のアクセサリーが好きな人との趣向は正反対だと思うんです。
もちろんですが、その人達の趣向は否定するつもりは無いですし、逆に私のような趣向の人ばかり街中にいるとむしろ私の個性の価値が無くなってしまうので、正反対の趣向の人が減ってほしいとは微塵も思っていません。
大事なのは、「私はあなたと趣向が違うんです」と伝えずとも一目で伝わること。
淡色系のファッション、ライフスタイルを表現していると、向こう側にも「あ、この人は趣向が違うんだ」と伝わりますし、安心感があります。
趣向が違う人に一個フィルタをかけることができます。
人生は別にすべての人と関係性を維持する必要は無いし、誰かの色に染まる必要が無いと思います。
それを淡色Lifeが教えてくれます。