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温熱療法師と三井温熱の出会い
今回は、とある三井温熱療法師が三井温熱療法に出会ってから温熱療法師になるまでのお話の紹介となります。
前回も三井温熱療法師の体験談を紹介していますので、療法師のお話をもっと知りたい方はこちらもご覧ください。
温熱療法との出会い
私が温熱療法に出会ったのは数年以上前のことです。
友人から、温熱器を不調な部分にあてると症状が改善することを聞き、早速試してみることになりました。
当時、その友人は保育士でぎっくり腰で悩んでおり、整骨院を転々とする日々でした。
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一方、自分は看護師として勤務し、年齢を重ねるごとに勤務がつらく感じ、疲労が解消されないまま、次の勤務に臨む日々を送っていました。
高齢の患者様と接する機会が多かったため、健康寿命を延ばす方法をいつも考えてばかりでした。
高齢の患者さんが以前は輝いていた人生の先輩でありながら、歳を重ねるにつれて寝たきりになり、身体の不調で苦しんでいる姿を目の前で見ることが多かったからです。
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また、看護師として働きながら自分自身も不調を感じており、この現実に悩まされていました。
そんな日々の中で、「温熱療法があれば誰もが楽になれるはずだ」という考えが次第に芽生えていきました。
そして、定年退職の60歳になった春、次の職場に移るまでの余裕ができました。そこで、「温熱療法師になるなら今しかない!」と決意しましたが、自分が本当に療法師になれるのか、と言う不安を抱えました。
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本社に電話してみると、「三井と女子先生も60歳から医療の道を志しました。年齢は関係ありません!」という言葉に励まされ、勇気を貰いました。
家族の理解を得て、上京し、温熱療法師の講座の受講を始めました。
その瞬間から、これまでとは全く異なる世界に触れ、多くの刺激を受けました。
一緒に講座を受講した仲間や先生たちから励まされながら、何とか受講期間の10日間をやり切りました。
三井先生の著書を読んで受けた感動と、協会の理念とが重なり、新たな使命感が湧き起こりました。
「温熱療法師として、不調を抱える方々の役に立ちたい」「三井温熱療法を広めていきたい」という思いを胸に、新たな一歩を踏み出しました。
最後に
最後までお読み下さりありがとうございました。
三井温熱の施療を受けてみたいと思われましたら、ぜひ店舗や各地の療法院にお越しください。
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