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三井温熱器で温めるべきポイント

三井温熱療法には症状や患部とは別に、必ず温める大切な身体のポイントがあります。

温熱療法師は、このポイントの温熱に時間をかけて、適切な熱刺激を与えています。

今回はそのポイントを紹介します。
ぜひ、皆様のセルフケアに役立ててください。

背中のポイント

後頭部から仙骨にかけての中枢神経を温めることは、睡眠中に身体をリラックスさせ、自律神経のバランスを保つ助けになります。

この方法は、背骨の両側にある交感神経節にも影響を与え、乱れた自律神経の改善をしてくれます。

自律神経は体内の多くの機能に関与しており、心臓の動作や呼吸、排泄などに関わっています。そのため、自律神経のバランスを保つことは重要です。

ストレスなどの要因によって自律神経が乱れると、免疫力低下・うつ病・不眠症・記憶力低下・生活習慣病などの原因となる可能性があります。

ストレスを感じた際には、自覚症状がなくても背中を温めてみることをお勧めします。

甲状腺・副腎のポイント

甲状腺と副腎は、ホルモンバランスの調整に重要な役割を果たします。

甲状腺は首の前側や喉仏の下に位置し、代謝を促進するホルモンを分泌し、甲状腺の裏側にある副甲状腺は、血中のカルシウム濃度を調整します。

甲状腺の裏の副甲状腺は血中のカルシウム濃度の調整を担当しています。

甲状腺ホルモンを受け取ることで他の細胞が働き、ホルモンの分泌が低下するとさまざまな症状が現れることがあります。

最後に

最後までお読み下さりありがとうございました。

三井温熱では、セルフケア講座を開催しております。
今回の記事で温熱のセルフケアにご興味を持たれましたら、三井温熱のホームページから、セルフケア講座にお申し込みください。

ご参加お待ちしております。

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