見出し画像

起業アイデア / ボツネタ編⑭少量メニュー配達

最近のUber Eatsをはじめとしたフードデリバリーサービスの成長は目覚ましいものがありますね。一方、この分野は結構差別化が難しい印象があります。加盟店(レストラン)をゴリゴリ営業して取っていく必要があり、その際にユーザーをどれだけ抑えているPlatformなのかが加盟店に対する営業効率を支えるはずですが、現実は三井リーマンBが住んでいるヨーロッパではUber Eats(配車のUberのブランドであることから考えると上記の「ユーザーを抑えている」条件は他社よりも満たしているはずですが)は実際に加盟店数ベースではUber Eatsは2番手3番手である市場も多いです。

日本ではLINEも出前館と組んで本気この市場を取りに行こうとしていると聞きますがどうなるんでしょうね。。。注目です!

※以下の有名な「決算が読めるようになるノート」の記事にLINEと出前館の協業について非常にわかりやすく触れられております。また同ノートの内容をそのまま話している(と思われる)Youtubeチャンネルも大変勉強になります(同記事に乗っています)。尚、主旨がずれますが、同Youtubeチャンネルはそれなりに長い間運用されていますが、何故かまだ登録者が1万人にも達していなくて(2020/07/30時点)、Youtubeで人気のコンテンツになることの難しさを強く感じさせられます。

ということで、この業界の差別化はどうやったらできるかなぁ。とユーザー目線で考えてみました。

個人的には、Uber Eatsを使った時に基本的には1品で日本円1000円くらいになってしまうので「少量で複数品頼めるプラットフォーム」があったら使うと思うんですよね。。。

ということで、今回考えたサービスはコチラ!!

--------------------------------------------------------------------------------------

<サービス概要>

画像1

・グルメな人、旅行先なホテル等で、できるだけ多くの料理を楽しみたいという人の抱えている色んなレストランのメニューを少しずつ楽しみたいというニーズを満たすサービス

・各種レストランのメニュー単位の超少量注文が可能

・ニーズのアグリゲーションを通じて、各レストランは1品単位で料理することが出来る(超少量の作成に特別なオペレーションコストをかける必要がない)

・また、各ユーザーに配達する際には①各レストランから1品単位で集荷専用配達員が集荷センターまで運ぶ②集荷センターで小分けにする③ラストマイル配達員に渡して各ユーザーに届ける(②のオペレーションコストはできる限り機械で自動化して抑える)

--------------------------------------------------------------------------------------

ボツ理由は、このオペレーションが成立するかを検証すること自体に多大な費用がかかることですね。。。Uber Eatsが新サービスとして展開するとかなら出来そうですが。。。

以上になります!!

検証中のアイデアは☟


いいなと思ったら応援しよう!