![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/103897498/rectangle_large_type_2_146615a4efa3ba7c29827c907d1099cc.png?width=1200)
Photo by
moriyamashiho
姿勢改善パーソナルトレーニングの例をご紹介(産後の姿勢改善編)※動画付き
パーソナルデータ
お客様
30代/女性/会社員
解決したいこと
・産後の体型と体重の変化
・骨盤の歪みが気になる
・手首、腰や膝、足首の痛み
今回実施したこと
①今日のコンディションチェック
足首と腰が痛みがあり、コンディション的には4(最低が1最高が10)程度。筋肉の緊張は強く見られないものの、若干の怠さがありました。
②今日の姿勢と動作検査
ホームエクササイズ実施の経過を確認したところ、前回より肋骨が動いてお腹の筋肉も使われていました。(少し筋肉痛が出た)まだ肋骨が下がり切らないので、腰や背中、首肩周りの筋肉の緊張をチェックして、首肩の筋肉がまだ呼吸の時に頑張りすぎでした。足首の硬さもチェックしてふくらはぎの硬さがありました。
③エクササイズ
足首や太もも周りのパートナーストレッチ、肋骨や首肩周りをリラックスさせるストレッチやエクササイズを実施。
その後、呼吸を合わせた肋骨と骨盤、背骨をなめらかに動かすエクササイズを練習。(ホームエクササイズに追加)
最後にインナーマッスル(お腹や骨盤底筋群)を使うエクササイズを実施して終わりました。
④来週までのホームワーク指導
背骨を動かすエクササイズと、前回のエクササイズの再確認と順番(優先順位)を一緒に決めました。
まとめ
産後の姿勢でよくみる肋骨を引き上げてしまう呼吸パターンから、お腹や骨盤底筋群が“使いづらい”状態でしたので、“使わざるを得ない”姿勢に改善するようにしています。
また、扁平足も見られ、抱っこなどにより重心も右にかかりすぎているので、今の状態で歩いたり、スクワットなどしても、太ももの前が張ったり膝腰が痛くなる可能性もあるため、足から姿勢全体を整えていくようにしています。