愛媛県|八幡浜の海
2024年2月12日 月曜日
愛媛県八幡浜市にいます。昨日行った諏訪崎、近くにいたので朝の散歩へ。
特別な被写体ではなくても、清々しい朝の光は撮りたくなります。
空は少しガスがかったような感じです。
諏訪崎を離れて移動途中、舌間厳島神社、海の鳥居が見えて停車します。
地元の人が、向こうの山はみかん畑だと教えてくれました。もう少し向こうにある真穴という地域のみかんは値段が高いらしいです。
隣の港にも立ち寄ってみます。
街の方にある「みなとオアシス八幡浜みなっと」へ。道の駅、公園、港などが一緒になっている場所のようです。
向こうの山では「日の丸みかん」というブランドのものが採れるそう。この辺りはみかん畑ばかりです。高知県と愛媛県では時々、私もみかんを買っています。
近くの八幡浜港まで歩いてみます。
コンテナ、トラック、船がきれいに並んでいて撮影してしまいました。
対岸の九州へ行くフェリーでしょうか。出航するところでした。
その足で、近くで営業していた「フジ観光」でちゃんぽんをいただきます。
他にもちゃんぽんのお店を見かけました。八幡浜は有名なのでしょうか。ごちそうさまでした。
今日のスポット
今日のレンズ
今日もLeica M11-P / Summilux-M 35mm f1.4 ASPH.の組み合わせで撮影しました。
開放f1.4で強い光を撮ると、当然パープルフリンジとグリーンフリンジの両方が出ます。ですが、Noctiluxほど後処理が効かないということはなく、ほとんど直せてしまいます。白飛びしないようにだけ注意すれば大丈夫な感じです。
シャープな広角レンズのせいか、ボケは少し輪郭が出ます。状況によって、それが気になったり気にならなかったりします。それでも煩いと感じることはあまりないです。
開放f1.4でも50mmよりもかなり被写界深度が深いなと感じます。暗い状況では開放、間も使いながら、明るい状況ではf5.6やf8に絞っています。絞った時には、その深さを活かして、完璧に合わなくてもいいと割り切り、ラフに素早くピント調整してシャッターを切ってしまいます。6000万画素を等倍で見ても大丈夫なことを確認できています。
オートフォーカスでだいたい合わせてみたいなことは設定できなくて、ちゃんとした結果の得れるアバウトな使い方ができるのがレンジファインダーの良いところの一つだと思っています。