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福島県|いわき

2024年10月3日 木曜日

こんにちは。福島県いわき市に来ています。


朝は新舞子浜に来ました。
昨夜は雨で、今朝は上がっていますが、曇りです。
完全にフラットでグレーな空ではなく、陰影がありますね。


太平洋の海が180°広がる気持ちの良い海岸です。
岩手県や宮城県と違って、福島の海岸はほとんどフラットに感じます。
陸側には松林が長く続いています。


しばらく休憩していると、日が出てきて、少し青空も。
それでもずっとではなく、雲に隠れたりを繰り返しています。

この後、昼は温泉に入ったりとゆっくりしていました。


夕方は豊間漁港に来ました。
割と小さな漁港です。
塩屋埼灯台が見える景色が良いです。
そして重そうな雲をしています。




近くの中之作港にも寄ってみました。
雲間から日が出て染まるかなと思いましたが、出ませんでした。
このまま暗くなっていきました。


宮城県あたりから港には結構人がいるなと感じています。
この時も夕方の散歩でしょうか、おじさんが通り過ぎていきました。
目立たずそっと人の入った景色が撮りたかったりします。


今日のスポット


今日のカメラとレンズ

Leica Q3 43 / Apo-Summicron 43mm f2.0 ASPH.で撮影しました。

昨日に引き続きQ3 43を使いました。このレンズはM型ライカ35mm版とそっくりなレンズフードをしています。購入の動機として、この見た目が何パーセントかありました。28mm版と少しだけ違うのです。

でも、このフードに許せない部分があります。厚めのフィルターだとはまらないのです。私が使っているものは1.2mmで薄いのでなんとか大丈夫。それだけではなく、フィルターを付けるとマクロモードが使えなくなります。フードの内側でレンズが繰り出すのですが、全く遊びがないのです。今のところ、マクロ使用時にはフードを2回転くらい緩めて使っています。

このことは購入前から知っていたことではありますし、購入者には説明しているようです。それに、取扱説明書にも書いてあります。前もって伝えておけば問題ないというものでもないかと思いました。

そもそものデザインの意図は知っています。フードを付けた状態で28mm版と同じ全長にするためです。43mm版の方が素で少し長いので、フードの方を短くする必要が出てきます。でも、そのためにフィルターを付けられないことを容認するというのは、機能よりも見た目を重視しているということでしょうか。そして、追加で4万円近くするオプションのフードの購入前提で売っているということでしょうか。

まだ2日しか使っていませんが、基本的に良いカメラだと思っています。それでも、このレンズフードについてはちょっとイケていないデザイン決定をしていて残念です。このフード結構好きなので。そして、改良するつもりはないのか、ライカに問い合わせてしまいました。

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