北海道|大樹と広尾
2024年8月26日 月曜日
こんにちは。北海道広尾郡大樹町に来ています。
旭浜のトーチカ群を見に来てみました。
太平洋戦争末期、80年前に作られたもののようです。
コンクリートでできた防衛用の陣地が、この浜にいくつか残っています。
熊の足跡でしょうか。
割と新しいものに見えます。
このあたりちょっと注意ですね。
あまり廃墟などには行きませんが、すごい雰囲気のところでした。
しばらく移動して、広尾町の十勝港へ。
広い港の中で、造船場があるあたりに来てみました。
陸上にたくさんの船があります。
あちらこちらに補修作業されている方がいます。
港を後にしてさらに移動。
海岸の道路沿いにあるフンベの滝に寄ってみました。
大きな滝ではなく、崖一面に水が流れている箇所がいくつかあります。
今日も引き続き、どんよりとした天気でした。
知床や根室にいた頃から、このエリア、そしてこの季節は曇天続きのようです。
今日のスポット
今日のカメラとレンズ
Leica M11-P / Noctilux-M 50mm f0.95 ASPH.で撮影しました。
ときどき使いたくなるNoctiluxです。自分の過去一番良く写ると思っているApo-Summicron 35mmとのギャップに驚きながら使いました。同じLeicaの現行レンズとは思えないくらいです。撮った後の画像を見ても、どう調整しようか戸惑ってしまうくらいです。以前は毎日のように使っていたのが懐かしいです。
写真の調整をしながらずっと見ていると、写りに慣れてくる感覚もあります。開放f0.95では、ピント部分がバッチリ解像する訳でもなく、パープルフリンジなど収差も盛大に出るはで、気になることばかりです。それでも、細かい部分を見過ぎずに画像全体を見れば、このレンズらしい独特の雰囲気を感じます。
もうちょっと素直に写ってくれても良いのになと思う反面、その写らなさを楽しむレンズなのかも知れません。
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