福島県|小名浜と岩間、勿来
2024年10月4日 金曜日
こんにちは。福島県いわき市小名浜に来ています。
朝は、小名浜港の東内防波堤灯台あたりに来ました。
薄曇りの空ですが、日が差しています。
湿度があるためか、かなり蒸し暑く感じられます。
水面への写り込みがきれいです。
次は、近くの三崎公園に来ました。
こちらは潮見台です。
まずは一番上へ。
下の方は、海に突き出た変わった形の展望スペースになっています。
海を眺めるには、ちょっと格子の数が多くて見づらいですね。
安全のためなのは分かりますが。
雨上がりということもあって、公園中の緑が輝いて見えます。
こういう小さな葉の笹は初めて見ました。
また小名浜港の別の場所へ。
いわき・ら・ら・ミュウのあたりに来ました。
先ほどよりも青空が出ています。
結構人が多く、それぞれに過ごす憩いの場のようでした。
周りは平らで見晴らしも良く、気持ちの良いところです。
午後は、岩間町の岩間海岸に来ました。
かなり雲が多くなってきました。
それに、独特の質感を持った雲模様です。
「きみと」という震災モニュメントがありました。
震災から立ち上がる強さ表し、この角度で立っているようです。
2031年3月11日、20年後に開けられる予定のタイムカプセルがこの下に埋められています。
夕方は、勿来(なこそ)町の勿来海岸に来ました。
こちら二つ島(二つ岩)だそうです。
昔の写真を見ると、鳥居のあたりにも岩があったようです。
波による侵食によって今はありません。
奥の岩ももっと高くて大きかったようです。
曇りかつ夕方で弱目の光ですが、海の青がきれいでした。
今日は、雲間から日が出たと思ったら、また隠れたり、光の感じがダイナミックに変わる1日でした。
そして、ここがほぼ県境でして、福島県の旅は終わり、明日から茨城県となる予定です。さらにその後が千葉県となり、日本一周の旅も終盤となります。
今日のスポット
今日のカメラとレンズ
Leica M11-P / Apo-Summicron-M 35mm f2.0 ASPH.で撮影しました。
またレンズフードの話です。Summilux-M 35mm f1.4 ASPH.に付属しているフロントリングを今日のレンズに付けてみました。フードというよりリングです。
フィルターの厚みプラス2mmくらいの長さになり、手でフィルターを触ってしまうことを防ぐ、レンズ全長が最小のフードというかリングになります。元々レンズに付いていたリングでは、フィルターの存在が目立ってしまい、見た目的に好みではありません。
角形フードなども好きですが、その四角形とは対照的に円形のルックスになり、これもアリだと思っています。カメラボディサイドのRやダイヤルといった部分との円形の統一感も出ます。
カメラケースやサムレストなどのアクセサリーは全くもっていないですし、今後付けるつもりもないのですが、個人的にレンズフードでは遊びたくなってしまいます。