静岡県|御浜岬と戸田港
2023年12月19日 火曜日
今日は戸田(へだ)方面へ。今回2回目。朝は御浜岬を歩きました。意外と言ったら良くないですが、早朝から人がいました。
今日のレンズ、Noctilux-M 50mm f0.95 ASPH.の開放f0.95、最短の撮影距離1mで撮影。ノートリミングなので、素の被写界深度や周辺減光が確認できます。光が強くない状況なので、合焦部分には若干のパープルフリンジが出る程度です。
駿河湾方向を眺めます。上の写真の中央には鳥がいます。今日のレンズでこのくらいの距離(10m以遠、無限遠未満)でのピント合わせと、解像感を保つことが難しい。
昼前に、御浜岬の対岸の戸田港の方へ。
昼食を食べた「まるさん」の水槽にいたカニ。これも高足ガニなのでしょうか。今日は食べていません。特別なことがあった時にでも。
穏やかな海にいくつもの船が浮いています。静かで穏やかな場所です。
本当は赤く染まる夕日の空を見たかったのですが、あいにくの曇天でした。残念です。
今日のレンズ
引き続き、Leica M11-P / Noctilux-M 50mm f0.95 ASPH.の組み合わせ。開放あたりで、近距離・中距離・無限遠と様々な距離で撮って、それぞれのニュアンスが出る面白いレンズです。
M11-Pを購入する前には、高画素の自由なクロップ耐性を活かしてやや広角めなレンズ、手持ちだとSummilux-M 35mm f1.4 ASPH.を一番使うと予測していました。M10シリーズよりもボディが軽量化されたので、組み合わせるレンズも軽量なものにして、軽快に使おうと考えていました。
以下、気になったので振り返ってカウントしてみました。
11月21日から12月19日まで、29日間のレンズ使用回数
Summaron-M 28mm f5.6 –> 0回
Summilux-M 35mm f1.4 ASPH. –> 3.5回
Noctilux-M 50mm f0.95 ASPH. –> 13回
Apo-Summicron-M 50mm f2.0 ASPH. –> 10回
Summilux-M 75mm f1.4 –> 2.5回
1日1本で1回、2本使用した時は0.5回でカウント。
予測通りNoctiluxを1番使っていました。ここ数日続けて使っているので、圧倒的かと感じていたのですが、Apo-Summicronも近い回数使っていました。
2本持っている時点で分かりきっていますが、50mmがやはり好きです。28mmはカウント以前に東京で使ったきり。75mmも好きですが、どちらかと言えば50mmを選んでしまいます。35mmは今ちょっと広過ぎに感じてしまっています。
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