岩手県|大槌と大船渡
2024年9月24日 火曜日
こんにちは。岩手県上閉伊郡大槌町に来ています。
ある展望台に山道を走ってきました。
なのですが、草木が邪魔で全く海が見えず残念。
別の場所へ移動です。
吉里吉里(きりきり)の家々や海岸が向こうに見えます。
変わった名前です。
蓬莱島に来ました。
海の道を歩いて向かいます。
真っ赤な灯台と鳥居の組み合わせです。
昨日に続き、今日も波があります。
以前は珊瑚島、弁財天を祀っているので弁天島とも地元では呼ばれるそう。
この島を含めた景観が美しいと今の名前になったようです。
ここは半島との間にあり、海岸線の凸凹が青緑のグラデーションを作っていて、きれいだと思いました。
午後に大船渡市の碁石岬に来ました。
灯台を抜けて、崖のにある展望台へ。
雲が多くて日が差したり隠れたりしています。
日が差すと、海の色がすごくきれいです。
海岸沿いを少し散策します。
光があったのは束の間。
この後かなり陰ってきてしまいました。
しばらく車の中に滞在。
日が沈む頃にまた外に出てみました。
風は強くないですが、波は相変わらずです。
波に反射する光がきれいです。
本当にこのあたりは個性的な景色の海岸が多いですね。
引き続き、東北の海を楽しみます。
今日のスポット
今日のカメラとレンズ
Leica M11-P / Apo-Summicron-M 35mm f2.0 ASPH.とLeica Q3 / Summilux 28mm f1.7 ASPH.で撮影しました。
一方だけだったり、両方持ったり、気分で決めながらでした。大体のシーンで35mmレンズがあれば足りますし、狭く感じてもどうにかしてしまいます。それでも28mmレンズを持っていると結構使ってしまうなと思いました。
上のカメラの写真は、互いに撮り合ったものです。ぱっと見、色などの印象が同じになるよう調整しています。ですが、M11-PとQ3で生のDNGの色がかなり違うのがいつも気になります。Mに付けるレンズによって多少の違いはあるでしょうが、傾向としてM11-Pの方が暖色で柔らかめ。対して、Q3の方が寒色気味で硬めに、調整しても感じることがあります。まあ調整の技術が足りないとも言えますが。
Q3は、オートフォーカスで片手でも使える点、防塵防滴である点を特に評価しています。雨の日に重宝する訳ですが、Mでも工夫次第で何とかなる実感があります。ちょっとMを2台にしようかと妄想中です。