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千葉県|犬吠埼

2023年12月4日 月曜日

昨夜は、犬吠埼となりの君ヶ浜しおさい公園で車中泊。朝に灯台周辺を歩きました。6時ちょっと過ぎで早い時間ですが、訪問者がいます。


今日使ったレンズ、Noctilux-M 50mm f0.95 ASPH.の特徴や癖の分かるカットです。周辺でボケがぐるっと巻きます。周辺減光も大きいです。ピント部分は十分にシャープ。普通じゃない描写が楽しいレンズです。


岩の上の水たまりがきれいなカーブをしていたので撮影。ピントの浅いレンズで、このような被写体のどこに合わせるか迷います。ここでは岩のエッジ、水面との境界線です。


ひとつの場所でも様々な色や形の岩がありました。足元を見る新たな発見があります。


朝の散歩は終わり。釣り人の犬が車で留守番中していました。


夕方は銚子マリーナへ。

日が沈んだ直後。水面の写り込みがきれいでした。


昨日の35mmから、今日は50mmに変えて、Leica M11-P / Noctilux-M 50mm f0.95 ASPH.の組み合わせ。

マウント部に向かってくびれているレンズ。重量はありますが、M11シリーズのボディが軽くなったことで、レンズと合わせて少しでも軽く持ち出せるのが良いです。

未だ、Leica M11-P / Summilux-M 75mm f1.4との描写や使い勝手の違いについて、検証というか、考えてしまっています。Noctilux-M 50mm f0.95 ASPH.の方がピントリングが太くて回転角度も大きいため、シビアなピント合わせがしやすい印象です。

以前、私の持っている個体が描写ゆるめなのかも、と書きましたが、そんなことなさそうだと今日思いました。10m以降など中距離以遠ですらピントが薄いので、合わせきれていなかったようです。開放最短での撮影のようなシビアさで挑みます。

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