岩手県|田野畑
2024年9月21日 土曜日
こんにちは。岩手県下閉伊郡田野畑村に来ています。
北山崎に来ました。
朝から強い雨が降っています。
先の方が真っ白です。
長居せず、さっと見てきました。
この天気では外出するのが大変ですが、とりあえず移動します。
相変わらず雨は降り続けています。
来るかどうするか迷いながら弁天崎へ。
崖にある細い道を歩き、上り下りします。
雨ならではのしっとりとした景色です。
陸中弁天埼灯台が見えてきました。
北海道の灯台の様に白赤のボーダー模様です。
北海道のは雪の中でも見えやすいようにという記述を読んだことがあります。
雨に濡れた草木の色の感じが出ています。
足元は滑りますし、崖下に落ちないよう注意しながらです。
かなりゆっくり歩きました。
雨のしっとりとした海景もきれいです。
岩手県は栗が多いのでしょうか。
車で走っていても、道路に落ちているのを良く見かけます。
天気が悪いので、この後は必要最小限の外出で過ごしました。
明日以降もしばらく雨のようです。
今日のスポット
今日のカメラとレンズ
Leica M11-P / Summaron-M 28mm f5.6で撮影しました。
雨なのですがMを持ち出してしまいました。左手には傘を持ちながらです。普通は左手でフォーカス操作をします。遠景の時にはフォーカスのつまみが右寄りになるので、カメラも左手で一緒に掴んで、右手でフォーカシングとシャッター操作することもありました。ゆっくりの撮影にはなりますが工夫すれば、雨の日にMを使うのは結構大丈夫かもと、手応えがありました。
このレンズ、4つ角の端にのみ流れが少しあるくらいで、癖なく良く写ると思います。f8の設定が多いですが、周辺減光は思ったより少ない印象です。欲を言えば、開放値がもう少し明るいといいですが、最短撮影距離が1mなことくらいがネガティブポイントでしょうか。小さくてカッコいいので気に入っています。
もう少し検討して手持ちのレンズのいくつかを手放そうと思っています。現時点での残すレンズの候補が、寄れて一番良く写るApo-Summicron-M 35mm f2.0 ASPH.、一番小型軽量でカッコいいSummaron-M 28mm f5.6、唯一無二の写りのNoctilux-M 50mm f0.95 ASPH.となります。他のレンズも安易に手放すつもりはないのですが、本数を減らしたくて検討中です。
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