無我夢中~雪遊び~
こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!
この記事を書くのはだいたい前日にテーマとか決めるのですが、本当に忙しくて思い付きの記事です。
昨日から福知山は雪が降り、少しだけ積雪しましたが昨日のうちにだいぶ解けてしまいました。1月末の大雪に比べると大きな被害もなく安心しています。
この年になると雪が降ると交通の便や、止まったり遅延したりするもので段取りが変わったり予期せぬことにもつながるので大変ですね。自動車社会の福知山はスタッドレスタイヤは当たり前のように履きますがそれでも馴れない方が立ち往生したり、そしてそこに渋滞や事故が起こってしまいます。
そんな雪の日に私の妻ははしゃぎます。京都市生まれの妻は当初福知山に来ただけで田園風景や紅葉、そして雪に大喜びでした。今では田舎の風景は見慣れてしまい都心を懐かしむこともありますがそれでも雪の日はなぜかテンションが上がっています。
そんな妻を見ていると私の子どものころに雪でテンション上がって幼馴染とそりを持って新雪の方へどんどん進んでいったことを思い出しました。寒さや冷たさよりも楽しさが勝ち、また同じく盛り上がる友達がいるとなおのこと負のことよりも好奇心やもっと遊びたいという気持ちが勝ります。
ある日私はそんなテンションで山の方まで入っていき、ある溜池の水が排水されていて水の無い池の内側にそりを滑らせました。水が無くまっすぐに下る絶好のそりロケーションは何の疑いもなく突っ込んでいきました。
そして池の中央付近まで気持ちよく滑り、そりから下りると雪の下がものすごいぬかるみでした。片足を取られ、もう片足で踏ん張ろうとするとどんどん沈んでいきます。この時ものすごく怖くなったのを今でも覚えています。必死にもがいていると靴が抜け両足が抜けました。そのままそりを使って四つん這いで池のふちまで非難し、事なきを得たのですが、テンションは一気に下がり、そこから裸足で帰路につき辛い長い道のりだったことを覚えています。
大人になり雪や冬がいつしかリスクやスケジュールの段取りを考えるような思考になり、子どものころ何も考えずに突っ込んでいったことがだんだん慎重になっていく。
そんなことを考えた雪の日でした(落ちが無いw)
こんな話を書いているとまた思いついたので「究極のめんどくさがりは前もって行動する」という話を明日は書きたいと思います。
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