子育てを楽にする道具を探す
最近、カインズホームに買収された東急ハンズ。東京に出てきて、初めてハンズに行った時、その品ぞろえにわくわくした思い出があります。名前も変わるそうで、なんだか寂しいです。
さて、東急ハンズが好きだということでもお察しいただけるように、私は「モノ」がかなり好きです。面白そうなもの、珍しいものがあったら、すぐに試したくなります。あれ?こんな私、なんだかSDGsっぽくないですよね。
そうなんです。私は別に、エコでミニマムな暮らしが好きなわけではありません。買物も大好きです。
例えば、私は、子どもが生まれる前、犬を飼っていました。当時、日本のペットショップには、あまり犬グッズが豊富ではありませんでした。そこで、私はアメリカのペットグッズのカタログを取り寄せて、いろんなものを買ってみました。まだインターネット通販がなかった頃のお話。
トイレのしつけのためのグッズや、中に餌を入れて遊ばせる箱のようなおもちゃ、光る首輪などなど。あまりにいろいろ買っていたのですっかりお得意様になり、カタログの表紙にわが家の犬が載ったほどでした。
そんな私ですから、子どもが生まれたら、さっそく張り切っていろいろグッズを探してみました。子育てを少しでも楽にしてみたかったのです。またしても、海外からカタログを何冊も取り寄せて、いろいろと買ってみました。
使い捨ての哺乳瓶、いろんな形の乳首(二プル)、子どもに着けるリード、バウンサー、ポータブルなおまる…。そういえば、マザーズバッグも、ベビーカーも、形が違うものを4つも5つも買ってみました。
ベビーカーを5つというと驚かれますが、もっと便利なものは?もっと軽いものは?と求めた結果、どんどん増えていったのです。結論、どのベビーカーがいちばん楽だったでしょうか? また、どのグッズが、私を一番楽にしてくれたでしょうか?
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