#ソトシル Prj
Twitterで何回か投稿させていただいておりますが、今うちでは社外の人たちと勉強会を(出来れば)月1回ペースで行っています。
なぜそれを始めたのか?について口外してないので、ここでしっかり描いておきたいと思います。
世の中の組織の課題ってたくさんあると思います。
・社員が社外に出ていくことをせず、交流がない。だからガラパゴス化してしまう。
・ベテラン社員に若手社員が言いたい事をいえない。
・仕事できる人たち程、拘束時間が長くなってしまう。
・組織にしがみつこうとする人達が出てきてしまう。
・イノベーションを起こしたい反面、オペレーションが得意な人たちが多い
上記課題はどの組織にも起こりえることだと思います。
それは、同じ環境にいることでの思考の固執化や気付けなくなる非効率、自己防衛してしまう思考停止を測らずも招いている可能性があると感じています。
一生懸命に働けば働くほど
『思考の固執化』『非効率』『思考停止』を生んでしまう。
本来広い価値観の中で選択できるはずが、
仕事によって囚われてしまう。
↓
社外交流によって自分で視点だけでなく、
視座を上げ、視点を増やし、時間軸を捉え、
一人ひとりが今を選択している状態を作る。
"企業間勉強会やイベントを通して「組織、働き方、価値観」をベースとしたコミュニティを形成し、活き活きと働くビジネスパーソンを増やす。"
結果的に各々にやりたい事が見つかったり、社外に同期のような存在ができたり、自社に取り入れたいと思える何かを学べたり、自社の事を改めて他者に説明することで自分がどう会社を認識しているかを理解できる。
そんな取り組みになればいいと思っています。
各々が大切にしたい価値観の元で社外の人達と繋がっていけることが自社にもたらす物は非常に大きなものだと感じています。
テーマは『いいチームを創るためのマネジメントのポイント』
お互いに若い人人たちが多い組織だからこそ、マネジメントの悩みは存在し、企業の雰囲気が違うからこそ学びが多くありました。
参加者からは
”gCさんの組織がフラットに変わって、非効率な部分が増えたり意思決定のスピードが遅くなったりはしたものの、従業員の自発的な行動が増えて売上も現在は伸びているという情報を聞けてよかった”
”様々な方面からアプローチすることが大切だと、社外・社内の両面から学べた”
など声をいただきました。(まだまだ改善の余地もあります!)
個人的にはじげんさんとgCは事業もコミットしている部分も違いを感じていたのですが、#ソトシルPrj で社員の皆さんとお話しさせていただき、表現は違うけど、一人ひとりの持っている世界観はそんなに変わらなくて、目の前の事業の貢献をただド真剣に取り組んでいるか、人生を幸せに生きることにド真剣に練っているかの違いでしかないなと感じることができました。
今後もたくさんの企業さんとシナジーを生みながら、実行できていった先に#ソトシルPrj で繋がった社員さん同志で何かできればいいなと考えています。
以上です。