自己紹介|20歳でなぜ地域おこし協力隊になったのか
初めまして。
御杖村で地域おこし協力隊の観光部門として活動している、小林 穂風 (こばやし ほかぜ) です。(現在21歳)
2020年4月から御杖村で活動しています。まだまだ新米の御杖村ビギナーズです(^^;)
今回わたしは、御杖村ファミリーを紹介したくて、noteを書いてみようと思い立ちました。
※御杖村ファミリー・・・御杖村で頑張ってる人、御杖村でありのままに住んでいる人、御杖村に関わる全ての人の総称。わたしの造語です(笑)
これから、noteを書いていくにあたって、
まずは、自己紹介をさせていただきたいと思います。
そもそも、「御杖村ってどこ??」という方が多いと思うので、
御杖村の紹介も一緒にさせていただきます(^^)/
・自己紹介①┃人生に迷う学生時代
大阪生まれ、大阪育ちのわたしは、
高校は進学校に通い、大学に入学しました。
高校生のときに感じたのは、
「勉強って、そんなに大事か??」
「電車通学しんどいぞ」
「私のやりたいことって何だ??」
ということでした。
「やりたいことを探す」という目的を持ち、
大学に入ってから、ずっと授業より、自己啓発のセミナーに通う日々。
「本当は何がしたいのか」「何を大切にしたいのか」を見つけたい一心で、
自分でセミナーを開いたり、講演会を主催したりしました。
そして、1回生で大学を中退し、やりたいことだけを追求する日々でした。
このころは、本当に周りの人に、沢山迷惑をかけました。
特に、家族には、大学という経歴を捨ててまで、
自分のやりたいことに挑戦することを許してもらえたこと、
今でもずっと、感謝しています。
↓主催した大嶋啓介さん講演会での写真
そんなことを繰り返すうちに、
「これかな??」と思う、自分の軸を見つけました。
自分の軸・・・「自然」「家族」
この軸を持ったことで、御杖村に行きたいと思うことができたのです。
・自己紹介②┃御杖村に出会う
大学を辞めてから、
「自然」に関わる仕事ができる場所をずっと探していました。
林業体験に行ってみたり、地域創生が進んでいる町に行ったり。
それでも、ピンとくるところは、ありませんでした。
そんな中、
「奈良にある村のキャンプ場の管理人してみない?」
というお誘いがありました。
私は、キャンプも自然も好きだったので、
「ぜひ、その村に行ってみたい!」
ということで、
御杖村の移住体験ツアーで、
2日間、御杖村を堪能しました。
2月に訪れたのですが、
御杖村は、標高が高く、とても寒い!!
道路も凍結してたり、雪も積もってたり。
大阪ではありえない光景でした。
そんな中、キャンプ場で毎年「霧氷祭り」というお祭りがあるということで、
お手伝いをさせていただきました。
実際に村に行って、村の人と過ごす時間は、
とても貴重な経験になりました。
そして、
御杖村に移住する決め手となったのは、
・大自然とともに人が生きていること
・初めて来た人にも、まるで家族のように温かく迎え入れてくれること
村での生活を体感できたことで、
御杖村が私にしっくりくることが分かり、移住することになりました。
・自己紹介③┃御杖村で過ごす
2020年4月から、地域おこし協力隊として、活動していくことになりました。
私の主な仕事場は、みつえ青少年旅行村というキャンプ場です!
家族連れの方に、大大大人気なキャンプ場です!
(事実、キャンセル待ちの多いキャンプ場に選ばれています)
現在は、キャンプ場の事務作業をしながら、
イベント企画やSNSの発信などを行っています。
今年は、コロナの影響でイベントがやりにくい部分もありましたが、
皆さんの楽しそうな顔が見れて嬉しかったです。
↓ 御杖村の「つえみちゃん」とジャンケン大会
・御杖村紹介┃御杖村って??
【御杖村の基本情報】
面積:79.58平方キロメートル(内90%が山林)
位置:奈良県の最東部
人口:1,617人 (令和元年)
地区:神末、菅野、土屋原、桃俣の4地区
年間気温:最高32℃/最低-5℃
御杖村のイメージキャラクター:つえみちゃん
手には魔法の杖を持っていて、出会った人々に「癒やしの魔法」をかけてくれる、心優しい女の子。杖の形になった髪型がチャームポイント。
御杖村をさらに知りたい方は、こちら↓
・さいごに
note第1回目ということで、自己紹介と御杖村の紹介をさせていただきました!!
これからは、御杖村ファミリーの紹介を中心に、御杖村の日常を発信していこうと思っています。
御杖村は、まだまだこれから盛り上がっていく注目の村です!
(言っちゃった・・・笑)
これからもよろしくお願いします。
いつもありがとうございます。最後までお読みいただき、とても嬉しく思います。サポート頂いた分は、より皆さまに楽しんでもらえるように活用します!よろしくお願いします✨