伊藤ガビンさんから目が離せない
いや、出会いと言っても、会ってないんです。
だけど、陸前高田での「書くワークショップ」の時に、こんなに笑ったことはない、、、というぐらいに西村さんがガビンさんに「インタビュー」をしたという原稿を音読してみんなで笑いがこらえられなくて、困った、、、という。
「なんの意味もないものを書きたい。なんの意味もないことがしたい。音楽とかなんの意味もないでしょう。あれなんの意味もないっすよね。音なってるだけでしょ。音がなって、身体がなんか気持ちいいな、って。だから文章でもそういうことはしたいかな」
そんなガビンさんの「はじめての老い」が面白くて一気に読んだ。
歳をとってくると、記憶が最初っから、うっっすい、、、、。物忘れじゃなくて、最初からうっすくなるんだ、というのが、なんだかリアルで笑っちゃう。表現の仕方も面白くて、うなずきすぎて2つほど首がぶっ飛んだ、とか。
視点がぶっ飛んだりとか、飛躍したりとか、でも、そういうのは読んだ人との信頼関係!!と、リズムの流れるように勢いで書いているところが、伝わって読んじゃう。
そんなことを、思ってたら、西村さんからガビンさんのTwitterネタが飛んできた。あ、今は、Xって言うんですね。
サイコーだ。
ぜひ、「はじめての老い」を読んで一緒に笑いましょう〜。
ちゃんとしたこと書かなくちゃと思ってたけど、ガビンさんの勢いやとにかく書いてみろ、と言うメッセージをいただいて、勇気もらいました!
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