骨折日記7日目 ヒグチユウコと加島屋と「3月のライオン」と私
ようやく熱も下がった。
咳も治り、呼吸が出来るってありがたいなぁ。
普通がありがたいと思えるのは、病んでこそわかるものよね。
今日は、夫が朝からいるからと言うので何でだろう?と思ったら、娘が今日はバイトの掛け持ちで私の面倒は見れないというそんなやりとりみたい。
今日、11時に売り出されるヒグチユウコさんのパーカーをゲットするためにHPを開いて待つ。
PayPalの手続きに、ちょいとハラハラさせられたけど無事ゲット!
発売後3分でほぼ売り切れよ。
トートやポーチなんて瞬殺だったんじゃないかしら。
骨折生活中、家から出られないけどこのパーカーで乗り切ろう!!
そんなこんなでムフムフしてたけど、
ロキソニン飲みすぎて、胃の粘膜がおかしくなってて昨日から胃が痛い。
みぞおちというか、胃の入り口あたりが、痛い。シクシク?さしこみ痛?うーんうーんと痛むので、芋虫みたいに丸くなって、背中をトントンする。
夫が、ササミを茹でたものにオーケーストアのトマトソースをかけたものをつくってくれたが食べられず。
とろろ昆布の吸い物に卵を落として、鰹節をかけてズルズルとすする。
夜のために土鍋でお粥を炊く。
熊本県菊池の富田さんのお米半合にお水たっぷり。
ふるさと納税を見てたら加島屋さんが出て、わー、久しぶりに食べたい、と夫にリクエスト。
こういう時に、本当にスッと行ってくれるところがありがたい。
よくお歳暮にいただいて食べていた子ども時代 大人になって贅沢品だと知る。
夫の帰りを待つ間、アマプラで「3月のライオン」を見る。え?前編後編なの?
ま、いいか〜。
漫画を途中まで読んでたので、ふむふむと思いながら、どんどんのめり込んで見るわけで、気づけば夫は帰ってきて、ロールキャベツとミネストローネをつくってた。
原作でも、川の景色がものすごく印象的だったけど、映画は色や質感をともなって夜の屋形舟の光や雨の窓越しの川の感じとかグッとくる。
物語は、中学生でプロ棋士にならざるを得なかった孤独な男の子が、人に出会い、迷い、気づきながら成長していくストーリーなんだけど、魅力的な人たちがいっぱいで、そのせつなさや憤りややさしさやあたたかさや勝つこと負けること、真剣さに
なんだか胸がいっぱいになった。
うっかりメルカリで漫画を買ったので届いたらゆっくり読もう。(全然、将棋がわからないので半分ぐらい損してる気持ちになる。今度杉ちゃんの解説で観たいなぁ)
後編を感動の後に見終わったら、ちょうど夕飯。
お粥に加島屋さんの鮭茶漬けといくらを乗っけて食べる贅沢よ!
そうそう、この味〜、うま〜。
頼んでいた漢方も届いて、ありがたい。
咳どめと、その後のケアと骨折用の漢方。
さて、とお布団に入ったらピンポーンとAmazon。
何かと思えば頼んだ電気膝掛けが届いた。
明日から、オンラインなどで足元が冷えるとキツイなぁと思ってたので間に合ってよかった。
とりあえず、寝る前は肩をあっためることが出来てよき、です。
体調も回復してきて、少しずつお仕事も復活。明日はオンラインのメイク講座です。