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結局くだらないことばかり考える
道聞かれ顔の私は、道を聞かれやすい方のnoteを読むのが好きです。道聞かれあるあるを「あるある〜わかる〜」と思いながら楽しんでいます。
ユーカリ・ラディアータさんも道聞かれ顔のお一人です。ラディアータのアータをアタにするかアータにするかで迷われた末に、デヴィ夫人の「あーた、何言ってんの?」のアータに決定されたとのこと、思考にものすごい親近感を覚えます。
そんなユーカリ・ラディアータさんのnoteを読ませていただいているうちによく「#なんのはなしですか」というハッシュタグが付いていることに気がつきました。
なんて素晴らしいハッシュタグなのでしょうか。私の思考の9割は「だから何なんだ」ということばかりです。このハッシュタグを使ってみたい。。。
noteをいくつか拝読していくうち、このハッシュタグが生まれて育ってきた過程を綴ったnoteにも出会うことができました。
ハッシュタグはその時の気分で付ければいいくらいに考えていました。
でも「#なんのはなしですか」は違いました。たくさんの人に愛用してもらえるように、コニシ木の子さんが手をかけ目をかけて育てて来られたことがわかりました。
そんな想いがあるなんて。こんな経緯があるなんて。襟を正してこのハッシュタグを使わなければ、、、
人は、禁止されるとやりたくなるようにできています。「くだらないことを言うな」と言われれば言いたくなるし、優しく「くだらないことを言っていいよ」と背中を押されると、逆にちゃんとしなきゃと思います。
なんだか、このハッシュタグを使うような文章は書けないかもしれないと思いました。
そんなに温かく「くだらなくてよいよ」と言わないで。何も書けないよ、、、
、、、
これは私の大罪です。書けないのはこのハッシュタグへの畏敬の念からであると見せかけて、実はくだらないこと以外特に何も考えてはいないという事実を隠蔽しているからです。「くだらないことなんか考えていないよ!」と言ってみたいだけなのです。人が温かいとか寒いとか関係ないのです。
なにかありがとうございます。深掘りしたつもりがキモかわいい幼虫が冬越ししている土の中くらい浅くて驚いています。
そんなわけで使わせていただきます。なんのはなしですか。