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オンライン診療のファストドクターを利用しました

先日、我が家にインフルエンザA型がやってきました。トップバッターは夫でございます。かかりつけ医で検査をしてもらって、インフルエンザA型であると太鼓判を押されて帰宅しました。

翌々日、下の子が「39.4℃あるんだけどー」と言いました。来たよね。下の子はドーンと発熱するタイプですが、さすがに39℃台はもう確定でしょう。この日はちょうど日曜日で、翌日は私は朝から外出しなければならなかったので、オンライン診療を受けてみることにしました。


ファストドクターの特徴

今回利用したのはファストドクターというサービスです。こちらの特徴は以下の通り。

  • 自宅にいながらオンラインで診察を受けることができる

  • 24時間365日全国どこからでも受診できる

  • スマホアプリからでもwebからでもOK

  • 薬は自宅近くの薬局か配送で受け取ることが出来る

  • 保険証、医療証が使える

  • 往診を受けることもできる

良かった点

利用してみてよかったポイント。たくさんありました。

  • 待ち時間が示されるのでゆっくり待つことが出来る

  • 順番が来るとSMSで「入室してください」というお知らせが来るので、落ち着いて待つことができる

  • 事前に保険証や医療証を画像登録することができる

  • 質問にしっかり答えてもらうことができる

  • 以前飲んだことのある薬などを聞いてもらいながら薬を処方してもらうことができる

  • 薬局への処方箋データの送信が早く、想像より早く薬を受け取ることができる

診察のようす

SMSで「入室してください」と案内があり入室。医師の方の自己紹介があります。

事前に入力した問診の情報をみながら診察。子ども本人が受け答えします。中学生なので保護者も同伴しました。最初の挨拶の時だけ画面に入り込みましたが、子どもが受け答えしている間はスタンバイしておりました。

身体の状態を詳しく聞かれました。「スマホ越しのオンライン診療なのでひとつひとつ聞いておかないといけないんです。しんどいのにごめんねー」とのお声がけをいただいていました。

薬については今まで飲んできた中で合うものを選択しながら処方していただくことができました。少な過ぎず多過ぎず、ちょうどいい感じ。

自宅で、部屋着で、ゆっくり診てもらえて、本当に良かったです。

診察代について

受付の時にクレジットカードを登録します。
確定した診察代は約5日後にSMSでお知らせが届くのですが、保険証と医療証(中学生)を使うことができたのでシステム利用料330円のみの負担でした。

また、近所の薬局で薬を受け取ったのですが、やはり保険証と医療証を使うことができたため(データが送られているようです)、お薬代も無料でいただくことができました(木下ファミリーの方は「無料」にモヤっておられるかもしれません汗)

あえてデメリットをあげてみますと

  • 薬の配送料が高い、早く受け取れる地域が限られる

  • オンラインでの診察ゆえ細かい状態までは伝えることができない

  • 仮病でも薬を受け取ることができてしまいそう

【ひとくちメモ】家庭内感染水際対策

結局家庭内感染はここで止まりました。ヨカッタ。行った対策は以下の通りです。

  • 患者は必要な時以外は自室にいてもらうようにする(乳幼児や小学生だと難しいかな?)

  • 患者とはLINEでコミュニケーションをとる

  • 必要な時以外は患者の部屋に入らない

  • 家の中でもマスクをする

  • 手洗いの徹底

  • 家の中に消毒用アルコールを点在させる

  • ドアノブや照明のスイッチ、水栓ハンドルやトイレのレバーに至るまでをアルコールで拭きまくる、そして薄めたハイターで拭きまくる

  • 換気

  • 無理をしない

  • 食べる

  • 寝る

  • たくさん寝る

おわりに

日曜日の急な発熱で困っていた時に受診することができ、話を聞いてもらい、薬まで受け取ることができて本当に安心することができました。
事前にインフルエンザと確定した家族がいたということもあって、何の病気なのか分からないという状況ではなかったから落ち着いていられたというのもあります。
それにしても、本当にありがたいサービスでした。

画像でお送りする、利用手順

診療科を選びます
オンライン診察依頼はこちらから入る
症状を選びます。画像に入りませんでしたが、下には詳しく書き込める欄があります。
患者情報を入力
自宅の情報を入力
お薬の受け取り方を選択

ここまで入力してから診察を依頼します。その後保険証や医療証をアップロードしたり支払方法を入力できるマイページの画面に行くことができます。

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