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フィッティングはポジションを選ぶ楽しみ


プロダクツを好きになるキーワードは心に響く

とある老舗ブランドが好きになった理由が自転車と共通していた。作った人の名前が製品のモデルネームに刻まれていると手にとってしまう。

バウンス イズ フレンド
https://www.titleist.co.jp/teamtitleist/news/307580/

ゴルフを嗜んでいる方だとピンとくるキーワード。クラブのヘッドは形を色々選びますが、自転車のサドルも同様に選ぶと道具選びの楽しさが見えてきます。バイクフィッティングのメインのお仕事では、サドルとライダーがお友達になってもらうことです。

自転車の業界では使われていない表現なのですが、「サドル イズ フレンド」バイクフィッターはライダーとサドルの仲介役をにないます。選び方も説明することが多いが、座り方をご提案することも多いフィッティングの現場。

私、サドルの座り方がわからないのです。

サドルの座り方がわからない場合は、フィッティングで作ったポジションに信じて座り、体の使い方やフィジカルの変化や同調を待つ方法もあるのです。新しいフォームや動きは違和感が出る場合がありますが、違和感を怖がってはいけません。

選ぶというプロセスを重視しています

ロングライドでは数時間以上も体と触れ続けることになるため、体に合うことはもちろんのこと、こだわりのある大好きなパーツを使って欲しい。フィッターと一緒にパーツ選ぶというプロセスを最も楽しんでほしいし、フィッターはパーツに関して詳しいのです。相談してみてください。

フィッターの方が読んでいるかもしれないので、パーツに詳しくなって、ライダーに寄り添えるとフィッティングの時間がお互いハッピーになります。

自分に合うサドルください!と言いましょう

サドルコンサルティングはフィッティングの修行の登竜門。座ることに困っているライダーは、自分の走るスタイルが決まっていないこともしばしば。180km走るポジションと30km走るポジションは似て非なるもので実際の使い方を十分に掘り下げます。

体の疲労度によってもポジションの快適具合も変化するので、ディスカッションを行いながら作り込みます。

三ツ星フィットバナー



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