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2回目の振り返りで気づいた事

このnoteで自分が感じてる事や考えている事を書いていって8記事目の時にまとめを書きました。

その後、勢いがついて気づけばまとめから21記事書いていたので、一回振返ろうと、記事を読み直していました。

改めて私が今やっている実験は
「自分が五感を感じる事を始めていって自分を取り戻せたと感じた時に、自分にどんな支配がかかっているかわかるか」
です。

五感で自分が好きだと感じる感覚や、こうやったら自分がどう感じるか、それらを繰り返す中でふと考えた事、本を読んだ時に五感や感覚について納得がいったこと、繋がったなと感じた事など書いているのを読んでいるうちに「今この方法を使う事で初めて自分を素直なフラットな目線で見れているな」と思いました。
言い方が少し難しいんですが、今まで自分の視点から世の中を見て何かを考えている時の自己評価や自己分析って自分の事を「何も得意な事のない実績のない人」というネガティブな捉え方をしていて、逆に自分自身を俯瞰してみた時、「こういう目標があるんだったらこれぐらいやらないと!このくらい頑張らないと!」と、自分に対して何かを求める時はとんでもなく高いハードルを設定していたんです。

説明が下手なんですけど、要は自分は何もできない奴だと思っているクセにスーパーヒーローになる事を期待しているんです。
すごい矛盾。
「こうなれたらいいな」という憧れを持っているんじゃなくて、強迫観念くらいにヒーローになることを期待している。
でもそのヒーローになる道筋を考えて提示するわけではなく、昭和じみた気合か何かで成し遂げろって思ってる。
一番大きなポイントは、それに気づいていなかったということ。
その事を言語化していなかったこと。

最近、気づいたんですが私は「自尊心」が0に近い。
でも自己肯定感のようなものはあるし、自己受容もできていない事はないんです。
ただ、自尊心という言葉がそもそも自分の辞書に載っていない感覚があります。
だからこそ低い。

このことを友達に話した所
「みつばには必要ないんだと思う」
と言われて、とても納得しました。

五感をキッカケに自分を取り戻す実験、という風に言っていたけど取り戻すも何も、最初からわかっていなかったような気がしてきました。
でも、それに気づいた時に
「そういえば私最近『どうしていいのかわからない』っていう漠然とした不安が、もう遠い昔にしか感じていなかった感覚になっている」事にも気付きました。

私の後帯状皮質は休息をちゃんと取れるようになっているようです。


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