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最初の一歩に最適な方法

五感を感じる事を私が勧める理由は「感情」繋がるからだけではありません。
私はバスケが好きで、世代的にも田臥勇太選手を神だと思っている人間なんですが、日本代表の中で言うと比江島選手が好きです。
(女子は同じ背番号の林咲希選手と、年代の近い吉田亜沙美選手、同郷の赤穂ひまわり選手、幅広く活躍されている髙田真希選手、副選手会長の馬瓜エヴリン選手みんな好き!)
そんな比江島選手がananの表紙を飾るということで、比江島さん目当てに買ったananで「癒しの行動学」というコーナーがあって、そこに理想の休養サイクルという図がありました。

活力⇒活動⇒疲労⇒休養⇒(活力に戻る)
というサイクルなんですが、私はananで初めて見たんですが。検索するとたくさん出てきました。
これに後帯状皮質の事も書かれていたんです。
雑誌には休養を積極的に取り入れましょう、というような事が書いてあったんですが、いろんな方法で休養をしてる人のイラストが描かれているんですが、私にはその休養を取っているイラストの人たちが「五感」を使って休養をしてるように見えたんです。
休養というのは体力の回復の事だけを指しているわけではありません。
このananで強調されているのは「癒し」でした。

自分が癒されるなぁと思う事を積極的に取り入れましょう、というアドバイスを取り入れた時にまずどんな行動を起こすか、と考えた時にやっぱり自分が何が好きかから考えるな、と思いました。

もし、今セルフ支配をしてしまっている状態だとしても「この匂いを良い匂いだと思うんだ!」とか「この味をおいしいと思え!」とか「この音を居心地悪く感じろ!」とか、感覚の矯正というのは難しい事だと思います。

何度も紹介している

この本にも洗脳によって変わってしまうものが紹介されていましたが、その中に「感覚」というのはありませんでした。
五感を使って何かを感じる事は自分の感覚を確認する最適な方法だと改めて感じています。
それだけで自分を取り戻せる!とまでは言えませんが、最初の一歩として最適だと思いっています。



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