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アトリエプランその1-材料・画材

私の好きな画材

やっぱりまずは好きなものを置きたい。

良い画材は、高価だけど確かにその値打ちがある。
発色がキレイ、伸びが良い、書き心地が滑らか。描く楽しさが段違いなのが、使うとわかる。

・シュトックマーのクレヨン
・ポリクロモスの色鉛筆
・ホルベインの絵の具
・ステッドラーの鉛筆
・コピックのマーカー

低コストでたっぷり使える材料も好き。失敗を恐れずに作れるのがいい。

・IKEAの絵の具、ペン、画用紙、ロール紙
・コストコの折り紙、工作紙、
・松ぼっくり、どんぐり、落ち葉
・空箱、空容器、段ボール、緩衝材

アレンジを楽しむ素材も好き、一から自由に描くことに対する抵抗を和らげてくれる。

・スタンプ、塗り絵
・ビーズ、カラー紐、リボン
・マスキングテープ、シール

どうやって用意する?

いろんなものを使いたいけど、個人で買うと高いし、お得な大容量のを買いたい。

消耗品は全てアトリエで一括購入、手ぶらで来てね、というのはどうだろう?

画材棚から出して、アトリエ内で自由に使ってOK。みんなでシェアして使うから、持ち帰りはナシ。

使用量に制限は無いけれど、ゴミをなるべく出さないために、大事に使うこと。廃材利用を工夫すること。

必ず作りかけの作品を仕上げてから、次のものを作り始めること。

材料費はどうやって集めよう?

たとえば、チケット制で。

1回1チケット500円。一冊だと5千円(12枚綴り)。ぐらいで足りるのかな?試算が必要。

月謝とか入会金は無しにして、都度の材料費と、個人使用棚(レンタルボックス?ロッカー?みたいな)の使用料を月極めで払ってもらう仕組み。

個人で持参してもらうものは、作品持ち帰り袋のみ。作りかけのものは、棚に置いて帰る。

たぶん、使う材料の値段や量に個人差があるから、一律料金だと不公平と感じる人もいるかもしれない。
絵の具好きな子とか、シール好きな子とか、空箱好きな子とか、色々いると思う。

けど、画材はアトリエの一部だから、もしその子が好きじゃなくて一度も使わなくても、側にあるだけでも意味があると思う。

図書館に、ウチの子の興味の無い本を置くなと抗議するのはおかしいし、みんな同じ金額の本を借りるのも無理。

それと同じで、材料費=設備費?みたいな感じになるのかな。

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